なろぐ2

PC関連のメモ帳

クラッシュダンプを初期化できませんでした からの復帰

今日の午前中の事ですがいつものようにPCを立ち上げた後、
暫く放置していると急にリセットがかかりました。
ふむ、おかしい。

 

これが組んだばかりのPCであればメモリや電源周りの不調が
考えられるのですがうちの中でも稼働暦の長い視聴用PCな上
メモリはテスト済なのでその可能性はほぼ0。

 


では原因は?とここ最近行った事を思い起こします。

 

やった事は3つ
〇OSを21H1な19043.844にアップデートした
〇PrimoCacheのバージョンが4.10になっていたのでアップデートした
〇ページファイルがちょっと多かったのでOSの自動管理にした

 

よく聞く『なにもやっていないのにPC(OS)が不調』というのは
考え難いんですね。なので大概の原因は直前に行っていた作業

だったりします。

 

さて、今回の症状ですが再起動する度にOSだけはキチンと
立ち上がります。が、しばらく何もせず放置しているといきなり
ブツリとOSが落ちるんですね。

 

とりあえずBetaな21H1を疑ってみますが他のPC(仮想環境含む)では
全く問題無く動いております。ハードの仕様が異なりますので
可能性は0では無いですがとりあえず置いときます。

 

ではとPrimoCacheを一旦消してみます。が変わらず勝手に再起動
されます。これじゃなかったかな?

 

とりあえずイベントビューアーのシステムの項目を確認すると
『クラッシュダンプを初期化できませんでした』の文字。
ふむ、クラッシュダンプはエラーが出た時等に書き込まれるのですが
PageFileが0だったり、破損していたりするとおかしくなる場合が
あります。

 

むむむ。とりあえずPageFileをOSの自動設定からシステムディスク
のみ、システム管理にしてみました。

 

待機~…。
OSを再起動して暫く放置。大体5~10分ほど放置で再起動がかかって
いたのですが問題無し。
どうやらPageFileが破損していた模様。


はっきりとした原因は不明です。
PageFileの設定は弄りましたが0にはしていません。
もしかするとPrimoCacheがデータの書き込みを終える前にPCを
落としてしまってPageFileが破損という可能性も無きにしも非ず。

 

とりあえず直って良かった。

Windows10 21H1使用開始

Windows10の次期アップデート21H1がベータチャンネルに
載ったようなので使用を開始しました。

 

f:id:narol:20210219112845p:plain

ビルドは19043で決定なのかな?

小数点以下の現在844の数値はまだ変わる気がします。

 

21H1は小規模のアップデートに留まるようですね。
まー大規模の変更があってもUWPまわりをガッツリ潰して
しまっているのであまり恩恵が無かったり。

 

さて、今回の21H1ですが動作が軽くなった気がします。
何か毎回OSのアップデートの度に言ってる気がするので
プラシーボありありの眉唾ものです。

 

ただ別PCでのブラウザのレスポンス(BraveとEdge)が
上がったように感じるので何かしらの改善があったのかも。

 

21H1の正式公開は2021年の5月頃のようです。

2021 Steam旧正月セール開始

Steamからセールのお知らせが来てるぞ?と確認したら
旧正月セールでした。

 

期間は2月11日~2月15日まで
いつもの通りなら日本時間で16日の深夜までですね。

 

実はちょっと前に龍が如くのリマスター三作品を買ってしまったんですよ。

store.steampowered.com

セールでも価格は変わらないので早まった訳ではないですが
積みばかり増えるなーと。

 


ああ、気になっていたこれがセールですね。
OUTER WILDS

store.steampowered.com

評価が凄く高いです。
1500円ちょっとかー。うーん。

 

 

そういえばこれも。

出たばかりなのでセール対象外ですが気になっています。
Blue Fire

store.steampowered.com

見た感じ3D版のHollow Knight。
ウィッシュリストに入れて迷っていたんですが、どうもバグが

多いらしくクラッシュが多発してるとか。
パッチが出てセール対象に入ってからでも良いかな。

 

散財はほどほどに。

 

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition21.2.2 リリース

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition21.2.2がリリースされました。


ダウンロードは以下のURLより
https://www.amd.com/en/support/kb/release-notes/rn-rad-win-21-2-2


今回は不具合の修正が主です。
〇Objects may fail to render correctly when using EEVEE render in Blender? on Radeon RX 400 and Radeon RX 500 series graphics products.
Quake III Arena? may experience corruption during loading or gameplay.
〇Performance may be lower than expected in Wolfenstein: Youngblood? when a system is AMD Smart Access Memory enabled.

 

・RX400および500シリーズでBlenderにてEEVEEレンダリングを行うとオブジェクトが

 正しくレンダリングされない問題

・QuakeIII Arenaでロード中やゲーム中にプレイ出来なくなる問題

・スマートアクセスメモリ(SAM)が有効になっているとWolfenstein : Youngbloodの
 パフォーマンスが低くなる問題

 

以上3つが修正されております。


既知の不具合がまだありますので上記URLにてご確認ください。

 

 

特記事項にはありませんがRX6000シリーズで3DMark Mesh Shader Feature Testを
実行する際は今回の21.2.2を推奨だそうです。

steamcommunity.com

ベンチマークへの最適化が入っているのか、はたまた不具合修正なのか。
ベンチの最適化って変ですけどね。


ご利用は自己責任でどーぞ。

 

 

 

※蛇足
そういえばRadeonでもGeforceのDLSS相当の機能を追加するとか

www.hardwaretimes.com

ただしハードウェア実装では無くソフトウェアで処理のようです。
RX6000シリーズならブン回せるでしょという感じ。
まー眉唾で。
春のアップデートで実装予定だそうです。

Geforce Hotfix Driver 461.51リリース

Geforce用Hotfixドライバ461.51がリリースされました。

 

ダウンロード及び詳細は以下のURLより
https://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/5158/~/geforce-hotfix-driver-version-461.51


今回の修正事項

〇Ampere(RTX3000台)GPUにてChrome、EdgeでWeb閲覧中にランダムなTDR
 (多分タイムアウトと回復)が発生する可能性の修正

 

〇Edge of Eternity、Hitman2をウィンドウモード且つHAGS(ハードウェア
 アクセラレータによるGPUスケジューリング)を有効でプレイするとカクつき
 やFPSの低下が起こっていた問題の修正

 

〇WallPaperエンジン使用時に起動またはスリープからの復帰時にクラッシュする
 可能性があった問題の修正

 

等々

詳細は上記URL先にてご確認ください。

 

 

Guru3dのフォーラムによると修正項目に無いゲームでもチラつきが

改善しているそうです。
ついでに改善も継続中との事。

 

 

該当する症状のある方は自己責任でどーぞ。