PC Watchに出ていましたね。
公式のリリースはこちら
Windows11下でAMDプロセッサが遅くなるらしいですよ。
まぁ限定的な条件っぽいですがPC Watchの見出しは少し煽り気味ですね。
公式リリースを読んでみるとメモリのアクセスに敏感なアプリだと
遅くなるかもよー。
また、CPUスレッドのパフォーマンスに敏感なアプリだと低下する
場合があるよ。
こんな感じ。
FPSとかだと顕著になるのかな?
ただ現状だとフルHD程度だと大体のゲームで100FPS以上は
出るんですよね。PC Watchの記事通りだとして15%の低下だと
しても100が85ですか。この差に気付くかどうか怪しいところです。
で。ゲームではないですがCinebenchR23を走らせてみました。
環境は
Ryzen7 5800X(クーラー:Grand Macho)
MSI MEG X570 UNIFY(BIOS:7C35vAB3ベータ)
DDR4-3600 16GB×4(16-19-19-39)
Windows11 Build:22000.194
電源プランはバランスです。
ふむ。
ちなみにWin10で計った時はこちら
スコアは誤差ですね。
ああ、メモリの速度が上がっているから?
うーん、そこまでメモリの速度重視では無かったような。
結構シビアな状況下で無いと低下に気付かないかも?
本来の性能が発揮出来ていないというのは気になる所ですが
大騒ぎする程でも無いのかな。
10月中にWindows Updateで直るそうなのでそれまで待ちましょう。