Engadgetさんより
元ネタはPC GAMERさんのようです。
ふむ。
Windows11をクリーンインストールするとVBS(Virtualization-based Security)が
有効になる可能性があって、それが効いているとベンチが落ちるとか。
どうやらWindowsのファイル名を実行から『msinfo32』と打ち込むと
見れるようです。
さて、うちのメインとセカンドPCはこのたびWindows11(22000.194)を
クリーンインストールしてあります。
早速試してみますよ。
こんな感じ。
多分VBSに該当するのは下の方にある仮想化ベースのセキュリティではないかと。
貼ったのはメインPCのみですがセカンドPCでも無効になっています。
うーん、話によると2022年以降の新PCではという事なのでプリインストール
モデルのPCに限った話なんですかね?
というかどこを弄るとインストールされるのかも気になります。
無効と分かっておりますが折角なのでベンチを取ってみます。
手近にあったPHANTASY STAR ONLINE 2 NEW GENESIS~を動かしてみますよ。
環境は
Ryzen7 5800X、DDR4-3600 64GB、RX6800XT(21.9.2)
Windows11 (22000.194)
ベンチマークの解像度はWQHD(2560x1440)、グラフィックは
簡易設定の6:ウルトラで。
なるほど。
OSがWIndows10のままですがビルドナンバーを見てもらうと分かるように
22000なのでWindows11です。
ちなみに2021年6月に測った時の数値はこちら
メモリのタイミングがCL18からCL16となっておりますので、その分の
伸びはあるかもしれません。
相変わらず60FPSを割る場面も多々ありますがスコア的には伸びています。
自作PCだとあまり関係ない部分なんですかね?
Windows11のプリインストールマシンが並び始めてから考える部分かな。
※追記
Guru3dさんで気になる話を見かけました。
https://forums.guru3d.com/threads/windows-11-insider-builds.438395/page-27#post-5951292
どうやら件のVBSですが
『Windowsの機能の有効化または無効化』から選択できる
『Guarded Host』(和名:多分、保護されたホスト)
『Hyper-v』
『Microsoft Defender Application Guard』
『Virtual Machine Platform』(和名:仮想マシンプラットフォーム)
『Windows Hypervisor Platform』(和名:Windowsハイパーバイザープラットフォーム)
以上の項目(いずれか一つ?)がオンになっているとVBSが効くとか。
Hyper-vが有効になっていると逃れられないともありますね。
新OSが出ると毎回そうですがゴタゴタはありそうです。
暫く情報集めですね。
仕事で管理者をやっている人は大変そうですが自分は蚊帳の外なので
大変楽しいです。