つい数日前にSolidigm製のP44 Proが発売になりました。
こちらのSSDはインテルのSSD事業をSK Hynixが引き継いで出した物です。
…何か見た事があるような
と調べてみるとSK Hynix製のPlatinum P41とハードウェア的には一緒だとか。
Storagereviewさんより
ただし搭載しているファームウェアは異なるようです。
確かに画像を検索してみるとチップ類の配置は一緒ですね。
そんな処にまた中古で売っているのを発見してしまいましたので捕獲です。
Platinum P41は2022年11月の段階では一般向けのNVMe SSDとしては最速の
部類に入ります。
ライバルはまだ発売になっておりませんがサムスンの990Proや
ウェスタンデジタルのSN850X辺りが該当します。
ではベンチ
計測PCスペック
CPU:Ryzen7 5800X3D
マザーボード:MSI MEG X570 UNIFY(BIOS:7C35vAE)
メモリ:DDR4-3600 CL16 64GB
OS:Windows11(Build:22621.819)
Platinum P41
比較用としてInnogrit製チップ搭載のAPSFG-2TCS
※両者共サーマルスロットリングが発生しないようにヒートシンクを
貼り付け、横から風を当てています。
うーむ。Crystal Disk MarkだとInnogritと大差は無いですね。
各社コントローラーに個性があるので得手不得手はあります。
まー遅くは無いよという事で。
ベンチの数値は高くても体感には中々繋がりにくいですね。
毎回書いている気がしますがそもそもランダムR/Wが伸びませんからねぇ。
なのでどうしてもOS用のSSDは900、905Pから離れられないんですよね。
(個人的にシーケンシャルR/Wの自慢は止めて欲しいものです。
次はGen5で10Gでしたか?ランダムを伸ばしてくれよぅ)
SKHynixは3DXpointも引き継いだ?はずなのでこちらも頑張って欲しいかな。