漸く組み立てましたよと。
CPU:Ryzen7 7800X3D
MB:ASUS PRIME B650-PLUS
MEMORY:G.Skill F5-6000J3238G32GX2-RS5K
こんな感じです。
CPUは空箱でメモリも写っていませんが一式。
いやー面倒だった。
まず5800X3Dを外さなければならないのが面倒。
下手な入れ替えは新規に作るより大変ですからね。
で、組んだら組んだでまた一悶着。
メモリは前もってテスト済みではあるものの、今回の
マザーASUS製のPRIME B650-PLUSで動くかどうかは
別問題なんですね。
またCPU、マザーの初期不良の可能性もあるので
キチンと起動するかのテストがまた面倒。
電源は入りました
が、起動しませんよ?
ああ、7000シリーズの初回起動は長いですからね。
超待ちますよ。
10分弱まってもPOSTの画面が出ません。ぐぬぬぬ。
自作あるあるですね。
まともな動作チェックをしないで筐体に組み込んで
しまうと結構な確率で初回起動出来なかったり。
初期不良の場合もありますが、案外部品が金属部分に
触れていてショートしていたという事が多いです。
今回も多分に漏れずファンのコネクタが外れかかって
ショートしておりました。
外して再度電源投入で無事POST、Windowsまで起動
出来ました。
OSの入れ直しはしてないんですけどね。
そうそう、今回のマザーボードはミドルレンジですが
CPU不要でBIOSをアップデート出来る『BIOS FlashBack』が
付いておりました。
↑の起動失敗がありましたのでそういえばBIOSが古いから
かも?とBIOS FlashBackを使ってみました。
ショートしていなければ古いBIOSでもX3D版のCPUも起動
位は出来たかもしれません。
BIOS FlashBackの使い方は簡単。
・ASUSより該当のBIOSをダウンロード
・1GB以上のUSBメモリを用意してFAT32でフォーマット
・ダウンロードしたBIOSを同梱されているBIOSRenamer.exeで
FlashBack用にリネーム
・用意したUSBメモリに保存してBIOSを上げたいマザーボードの
該当するUSBポートに刺す
・マザーボードには電源コードを接続
(ATX24ピン+ATX12V-8ピンをマザーに接続)
今回試した時はCPU、メモリも載せた状態でした
・PCを起動させずにBIOS FlashBackボタンを3秒間
押し続ける
これだけ。あとはグリーンのランプが点滅するので点滅が
終わるまで暫く待つ といった感じ。
ちなみにグリーンのランプが点灯しっぱなしはBIOS FlashBackが
上手く動いていない状態。
BIOSが間違っていないか、USBメモリのフォーマットはFAT32か
あとUSBメモリが正常に読み込まれるか等を確認。
稀にUSBブート出来ないUSBメモリがあったりしますが、その類に
BIOSを保存しても失敗するようです。
ま、見事に該当した訳ですが。
話が長くなったのでベンチは次回。