何か孫悟空のゲーム？ のベンチが出ておりましたので
試してみました。
Black Myth: Wukong ベンチマーク
ゲーム本体はこちら
Black Myth: Wukong
ちなみに発売は8月20日予定です。
孫悟空が出てくるのかと思ったらほぼ森です。
あっさり終わってあまり面白くないベンチです。
環境はスクリーンショットにもありますが
5700X3D、メモリDDR4-3600 128GB RX6600XT
ドライバはAFMF2対応の24.20.01.02
Windowsは24H2 26100.1301
解像度はWQHD（2560*1440）です。
ちなみにレイトレーシングの設定もありますが
正直話にならないのは分かっていますので、以下の
結果では全てOFFです。
・その1
ゲーム側が自動設定した値です。
流石に推奨設定だけあってFPSは高め。
画質はちょっとボヤっとしていますが絵作りの
粗さは気になりませんでした。
・その2
画質設定を最高に。
ただレイトレーシングはOFF
サンプリング解像度はデフォルトのまま
ついでにフレーム生成（FSR）もOFFです。
うむ、重すぎ。見た目で既にもっさり。
個人的にフレーム生成は好きじゃないのですが
スコアを見る限りミドル付近のGPUの場合ONに
した方が幸せかもしれません。
・その3
という事でその2の設定からフレーム生成（FSR）を
ONにして再計測。
ふむふむ。平均57FPS、最低49ならばまずまずゲームに
なるレベルですね。
・その4
その2とその3で画質設定を最高にしてみましたが
高と最高の見た目の差がそこまで無いんですね。
で、やはりちょっとボヤっとしているのはサンプリング
解像度が低いせいだろうと自動設定でサンプリング
解像度を100に。
サンプリング解像度を上げると
『今のスペックじゃ厳しいけどいいかい？』
と言われますが強行した結果がこれです。
ちょいと厳しい数値ですが見た目はとてもシャープに
なりました。無理に高画質設定にしなくてもサンプリング
解像度を上げた方が見た目良くなるかもしれません。
という事で6600XTならばフルHD程度であればそこそこ
普通に動かせそうな感じです。
WQHDだとRTX3070クラス以上であれば快適かな。
もちろんレイトレーシング？何それ？？ですが。
