10月頭にリリースされましたWindows11の大型アップ
デート24H2ですが約ひと月経ちました。
うちも常時稼働のPC3台にインストールしましたので
雑感でも。
現在のOSのビルドナンバーは26100.2161です。
〇インストール
大分前から躓いておりました。
結局0xc1900101のエラーは回避出来ず。
全て新規インストールとなりました。
その際、微妙にネットワークカードのドライバ認識が
悪かったのでNICがダメだったのかも?
そういえば24H2から24H2の上書き再インストールもやって
みたのですがアプリ等の引継ぎは不可でした。
前のバージョンでもあったので不具合かもしれません。
〇Copilot
使っていません。Recallは消してます。
可能な限り消しているつもりですが10の頃のCortanaと
同じくしつこく残っている感はあります。
まー少なくともRecallは企業向けPCには全く不要というか
余計なものでしか無いので無効化はあるでしょう。
〇挙動
まだ細々と不具合はあるようですね。
確か整合性チェックコマンドの『sfc /scannow』が効かないとか。
約9GBの消えないキャッシュは気づいたら無くなっていました。
ただうちの環境かVMWareとの関連か不明ですがVMWare起動時に
謎にCPU負荷が高くなる症状が出ました。
具体的にはシステムの割り込みのCPU使用率が大幅に上がって
CPU0だけが100%で張り付き、VMWareを落としてもそのまま。
こちらは再起動で落ち着きましたが原因は謎です。
そういえばBIOSを弄った後の起動時に起きる事が多かったですね。
バグなのかな。
〇安定度
Windowsはまぁ7位?そもそもNT系のカーネルに移行した辺りから
落ちにくくなりましたからね。アプリは別ですが。
そんな感じで安定度は上がっていますが自分は二回飛ばしました。
ちょっと取っておいたレジストリを結合したら起動せず。
ま、普通の人はやりませんよね。
ここ最近PCが不調になる時の原因は大体自分です。
〇操作感
これが個人的◎
とてもとても快適になりました。
2024年にもなりますとCPUのアップグレードではあまり
性能向上を感じられなくなりました。コア数も増えましたし。
今回の24H2はCPUの世代を2世代くらいアップグレードさせた
以上の快適性があるように感じます。
という事で24H2の雑感でした。
序盤からインストールに失敗するは要らんAIは実装されるは
その他微妙に粗削り感はありありです。
ただそれらを差し置いても得たい操作の軽量化は満足です。
24H2を入れて良かったなと。
24H2は一部のコードをRustで書き直しているという話もあります
ので、見た目以上に内部的な変更は大きいのかもしれません。
細かい不具合が無くなったら鉄板バージョンになるかも?
とはいえ各アプリとの相性問題は0では無いので入れる方は
慎重にどーぞ。
個人的にはストアアプリとAI周りはオプション扱いで入れたい
人だけ選択してインストールな方法にして欲しいんですけどね。