先日のAMD FAN FES 2024 in AKIBAに関した記事が出ておりました。
Akiba PC Hotlineさんより
まぁメインの話題は大人気のRyzen7 9800X3Dの話ですね。
秋葉原だと各店舗で大体20~30個の入荷だったようです。
この辺は発売直後に流れてきた情報通りですね。
各所から突っ込まれたようですがやはり少ないと思います。
確か5950Xの時もそのくらいだった気がしますね。
うん、読みが甘い。
これが例えば初めて3DVキャッシュを載せたモデルというので
あれば仕方ないになるのですが、既に5000番台、7000番台で
3DVキャッシュを搭載したモデルを発売しており一定以上の
評価が出ている訳ですから読みが甘いといわれても仕方ないかと。
ただ数が少なかったのも事実なんですよね。
どこかでトランプ次期大統領の絡みで日本への輸出が少ないとか
ありましたが、先行して発売されていたアメリカでもかなり量が
少ない というか中間業者がごっそり押さえてしまったせいで
流通がないという話を見かけました。
そういう訳で確保したくても出来なかったという状況が
あったのかもしれません。
ちょっと残念というか仕方ないというかな話ですが、組み込み用と
しては結構数が入っていたようなんですね。
それこそ一昔前ならバルク版としてBTO用のCPUを売っていたの
ですが最近は殆ど無いですね。
この辺は小売りを考えると組んで売った方が儲けは多いですからね。
9万近いCPUでも1つ売って数千円の利益でしょうし。
難しいところです。
あと、後半にハイエンドRadeonの話も出たようですね。
ただねぇ、ここ最近のSteamのハードウェア状況
AMDが片手で数えられるくらいしかないよ。
ま、調査に協力しないという勢もいるので実際はどうなのか
微妙ではありますが(自分も情報提供してません)
それでもNVIDIAの圧倒は変わらないでしょう。
こういう状況下で4090、更に次の5080、5090に匹敵するGPUを
というのは中々厳しいです。
ワッパ無視で!という声もあったようですが消費電力や発熱に
やたらと煩い日本では叩かれそうですしね。
ちょっと話はずれますが次期モンスターハンターワイルズの
先行テストではRadeonが良い感じだったとか。それでも専用に
ビデオカードを買うとなるとGeforceなんでしょうね。
兎角ブランド好きですからねぇ。
Radeon好きとしては頑張って欲しいとも思います。
蛇足
全然関係ないですがワイルズの必要スペックはかなり高めだ
そうで。こういうゲームこそベンチを出すべきなのでは?とか
思ったりしました。
という事でどうでも良い話でした。
9800X3Dに関しては良いCPUですし、AMD側も量産していると思います。
輸出制限の可能性もありますが全く入ってこない訳では無いで
しょうから、欲しい方は転売など利用せずあちこちアンテナを
張るのが良いかと。