静音（せいおん）って単語は実は無いのかな？
変換すると静穏になりますね。
という訳で、これから暑くなるというのに弄ってみました。
※注意
同じ構成で安定動作するとは限りません。うちの場合はゲームPCもありますので、
暑くなったらエアコンも付けてますので(^_^;)
排熱は大事です。無茶をしてPCを壊さないようご注意ください。
対象は一番稼働率の高いPhenomII940（定格）＋HA06マシン。
他のパーツはSATAHDDが二台、あとはNICが一枚、メモリは2GB*4
ケースはFWD-OTX-XD3と同等品だった気が…マザーボード部分が引き出せて
結構便利なケースなのですが、エアフローは今一つ。
電源はAntecのNeoHE500を使用。
触らない部分
*HDD
比較的熱を持ちますが、元々風を当てる等していなかったので放置。
二台別々に配置してあるので、お互いの熱でダメになる事はなさそう。
*電源
素で静かな部類だと思います。と言ってもうちで使っている電源が
750w物だったり、音には定評のあるZippyさん（笑）だったりするので
あてにはならず(^_^;)これもそのまま使用。
弄った部分
*CPU
一番の熱源ですね。クーラーをAndy Samurai Masterに変更。
付属のファンを外して同社サイズ製のKAZE-JYUNI SY1225SL12SL（500rpm）に交換。
*マザーボード
ノースチップのヒートシンクをZALMANのZM-NBF47に変更。
Andy Samurai Masterとギリギリ干渉しそうですが一応平気。
ヒートシンク側からクリップをかけると上手くいきます。
*ケースファン
元々吸気に一基、排気に一基付いているのですが、吸気は停止。
排気ファンをKAMA-FLEX8cm超静音SA0825FDB12SL（1500rpm）に変更
これで動かすと…音は平気ですが、熱はちょっと怖いです(*_*)
ネットを見る程度でもCPUの温度がすぐに48℃位まで上がります。
流石にこれはまずそう。前はベンチ回して54℃とかでしたから。
そこでCool'n'Quietを有効にさせます。
負荷が無い場合にはクロックを800MHzまで落としますのでかなり温度は低下。
午前中の涼しい時間だったので気温は24℃くらいでしたが、CPUの温度は
38～41℃程度をゆるゆると動く感じ。
この状態で1週間程使ってますが問題無さそうです。
音も個人的には満足なレベル。玄箱のファンの方が煩いかもしれない(-_-;)
まぁ不満を上げるとすれば、クロックが低すぎて動作が重い位でしょうか。
こればかりは仕方ないですね。クロックを上げると発熱も増えますし。
蛇足1
HWMonitorのスクリーンショットを保存したのにまた壊れていた…。
どうやら画像移動用に使ったUSBメモリがダメっぽい。
そんな訳でSSは無しです。
蛇足2
PhenomII、熱暴走で検索するとあまり出てこないですね。
案外60℃超えても普通に動いちゃったりするんでしょうか？
…フルで動かし続けてみようかな（笑）
