ぺちぺちi7-920を弄ってたりします。
というかi7-920に1.3vは高すぎのようで(^^;当然v1.4vなんて論外です。
クロックを定格にして電圧をAutoにすると1.25vだったので、これが定格電圧だと
思っていました。
調べてみるとどうやらもっと低い電圧でも動くらしいとの事。(当然物によりますが)
じゃあという事で電圧を1.2vに、BCLKを180*21(スピードステップとTurboBoostON)で
起動させてみると…あらアッサリ動いたり。
(ちなみにこれ以下の電圧にすると、起動途中でリセットしたり、OSのブート部分を
破損させたりしました。電圧を下げる場合にはお気をつけください。)
発熱もPrime95をまわしても80度を超えることがなく良い感じ。
これで常用出来たら良いな~とPrime95の完走(10時間動作)を待っていたら、5時間を
過ぎた辺りで1コアが停止><
ちょっと電圧を下げ過ぎたかな?あんまり上げると発熱がキツイんですよね。
で、次は電圧を1.225vに変更。それだけでは悔しいのでクロックも181*21で3.8GHzを
超えるようにしてみたり(笑)
流石に電圧を増やしたのでPrime95動作中はMaxで87度までいきましたが、一応99度近くても
動いていたコアですから止まる気配はなし。
Prime95を実質10時間稼働+途中FF11のプレイ時間3時間、計13時間を問題なく動作していました。
パーツを交換する事なく、発熱の事も考えるとこの位が常用限度かな。
水冷にしたり、上位のマザーにすればもう少し伸びるかもしれませんが。
お約束ですが
OCは大事なパソコンを破壊する恐れがあります。
ハードだけではなく、OSを含むソフトウェアも壊れる場合もあり。
正直は話、現在出回っているパソコンはそのまま使うだけでも十分速いです。
OCしても体感速度の向上は少なく、破壊する率は増大するばかり。
自己満足のお遊びと割りきれ、壊しても泣かない覚悟がある人以外はお勧めしません。