なろぐ2

PC関連のメモ帳

1600と2133比較

メインPCには無駄にDDR3-2133という高クロックメモリを載せていますが、
はたしてこれが本当に効果があるのか気になったので軽くテストしてみました。

スペックはいつもの通り
i7-2600K@4.8GHz(HT OFF)、P8P67 WS、メモリ4GB*4、GTX680*2 SLI(304.79)
Windows7 Pro SP1、解像度1920*1080

使用メモリはPatriot PXD38G2133C11K
2133はXMPの数値を使用。1600は手動で1600にしてあります
(クロックおよびCL等の数値は下の画像参照)

テストはBF3のマルチにて行いました。画質は最高に設定。
無人のMetroマップを使用(Ping220ほど)
アメリカ側のリスポーン地点からC→B→Aと辿り、再びCに戻ってくるまでの
FPSの偏移を計測してます。
一往復と二往復の二回計測。ソフトはFraps3.5.0を使用。

DDR3 1600

イメージ 1


一往復
イメージ 2


二往復
イメージ 3



DDR3 2133

イメージ 4


一往復
イメージ 5


二往復
イメージ 6



ある意味予想通りの結果ですね。
短時間だったというのもありますが、アベレージでFPS差は1程度しかありません。
Guru3dのレビューにもありますが、ことゲームに関してはメモリの速度は影響しにくいようです。
特に解像度が高くなるにつれて差が無くなるという結果も出ていました。

長時間動作させたり、人が増えると結果が変わるんでしょうかね?
流石に上記のテストは条件を合わせるのが難しいので実行しにくいのですが、行ったとしても
FPS差が大幅につくというのは考え難いかな。



実はエルミタさんの記事に触発されたというのもあります。
http://www.gdm.or.jp/review/memory/patriot/PXD38G2400C11K/index_01.html
こちらでゲーム動作に差が出ているベンチは結構解像度が低めですね
(;´▽`)y-~~

※追記
VsyncをOFFにして計測し直してみました。
記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/narolll/36951266.html