なろぐ2

PC関連のメモ帳

インテル入ってる


インテル製のSSDという事だけはバレていました。

さて、正体

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インテルSSD DC S3500 120GB版です。

最近のインテルSSDはSandforce製が多くて少々げんなりだったのですが、
上位のデータセンター用はインテル製のコントローラーが使われております。
そんな訳で前々から欲しかったので突撃。
本当ならS3700の方が良かったんですけどね…高過ぎです。

CrystalDiskInfoの値はこんな感じ

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凄く項目が多いですね。
型番だけではDC S3500って解らないですね。

ではベンチ。
メインPCでのテストなので
i7-4770K(定格)、Z87 Extreme4、Windows7SP1x64
irstは12.8.2.1000を使用。

1000MB
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4000MB
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うーん?こんな感じなのかねぇ?
何か4000MBの数値低下が酷い気がする。
と思って、IRSTを確認してみたら…3Gbpsで接続になってる。
スクリーンショット撮り忘れ)

Z87マザーなのでポートは間違い無いはず。
一旦、電源を切ってSATAケーブルを交換。
もう一度ベンチ計測。

1000MB
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4000MB
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ほうほう、1000MBのQD32のReadと4000MBの数値が改善したっ。

このSSDは速さこそそれなりの値ですが、ブレが少ない感じですね。
よくCrystalDiskMarkの計測中に数値が上下するものがありますが、
S3500は一回目の数値からあまり動かないですね。
この辺りがデータセンター用なのかなと。

ちなみに
メーカーは失念しましたが、このケーブルで繋いだ時に3Gbps動作でした。
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SATAが出始めの頃にはケーブルの不良もありましたが、最近はどれも6Gbps対応だと
思っていましたよ。
コネクタが通常の物よりも短いやつだったので、規格からちょっと外れているのかも
しれません。ケーブルも良い物を買わないとダメですね。