なろぐ2

PC関連のメモ帳

M6eでベンチを計測してみた

ようやくM6eを取り付けましたので、ベンチを計測してみました。

その前にカード全景
PLEXTORPCI-E接続SSD M6eです。

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・・・物凄く安っぽい(笑)
5000円前後で買えるSATA増設カードの方が立派に見えるくらい。


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ついでにドライバ

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取り付けて電源を入れるとAHCI対応のドライブとして認識するようです。
ドライバもIRST配下ではなく、Windows保有のドライバが入りました。
バージョンは6.1.7601.18231でした。

では計測
スペック
i7-4930K、X79Extreme6、Win7
PCI-Eには290Xが二本刺さっております。
今回のM6eは最下段のPCI-Eに接続。
毎度の事でCrystalDiskMarkのみです。

1000MB


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4000MB


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これは速い。
単体でシーケンシャルReadが700MB/sを超えているSSDは初めてかも。
4KのReadもうちでは30MB/sの域を出られなかったのがあっさり突破です。

ちなみに代理店のLinksさんの数値はこちら
http://www.links.co.jp/item/px-ag256m6e/
ふむ、大体似たような計測値ですね。
4KQD32が突飛していますが、これはLinksさんの環境がWin8だからかな?


数値を見た限りでは既存のSSDから頭一つ抜け出した感があります。
他社からもPCI-Eネイティブ接続のSSDが出てくると嬉しいですね。

個人的に不満を上げれば、やはりまだ価格が高いこと。
あとは既存のSATA接続のSSDからクローンがやりにくい事
それと・・・PCI-Eバスが足りません(笑)
正直OSとアプリ両方をPCI-E接続のSSDにインストールしたくなりましたよ。
だからと言ってCFXを解除する訳にもいかないし。うーん悩ましい。

そうそう、一つ注意事項がありました。
上のLinksさんのページに書いてあるのですが、LGA1155でSandyBridge環境ですと
速度制限が発生するようです。ファームウェアで改善予定との事なので購入検討中の
方は要注意です。