なろぐ2

PC関連のメモ帳

語れません

先日購入したXonar STXですが、ネタ用にとオペアンプを購入してみました。

・・・無茶ですねぇ。
何せ凡人以下の耳しか持っていませんから、違いが解るのか微妙なところ。
どうせ買うのならば多少高くても違いの解るものをという事で

MUSES01を買っちゃいました。

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小さいんですねぇ。Webの写真では今一大きさが解らないですからね。
こんな小さな部品が一個3000円強ですよ。
オーディオの「オ」の字も解らない輩が買うものでは無いとは思うのですが、
どうせ買うのならば高いものでという感じでゴー。

これはあれですね、PCではWeb徘徊しかしないのですがCPUはi7にしました
的な素人さんっぽさが出てるという事で(笑)

元はこんな感じ

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差し替え後はこちら

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専用の引き抜きツールもあるようですが、面倒なのでラジオペンチでえいっと。
一個3000円強とオペアンプでは高額な部類に入るようですが、ベンチしか変わらない
CPUの差し替えをやっている身としては安いものじゃないかとか思ったり(笑)
足が多少広がっているのでおりゃおりゃと手で馴染ませて差込。


テスト環境ですが、PCはA10-7850Kが載ってるテストPCで。
再生ソフトはFoober2000を使用。
プラグインを突っ込んだのでWASAPIとASIOどちらも聴けますが、個人的にASIOの方が
良い感じに聴こえたのでASIOを使用。
あとはDSP ManagerにてPPHSを追加、96000Hzにリサンプリングしてます。
ヘッドフォンジャックにHD598を刺して視聴してみました。

試した曲はBeatportさんより購入したBeyond The Cloud(Rapha、Reminder)と
Empathy(Avernus)の二曲。
BeatportさんのMP3は320Kbps収録なので、普通のMP3よりも良い音で録ってます。

では視聴。
うーんうーん。
一枚フィルタが取れたというか、耳に張ってあった膜が一枚取れた感じですかね。
全体的な解像度が上がった気がします。

ただこれ、聴く曲のソースにも依りますね。
普通のMP3を聴いてみましたが、正直微妙です。
またCDからリッピングした曲も今一かなぁ。
やはり元の音源が良くないとあれこれ聞く側をアップグレードしても無駄な気がしました。

Windowsで音楽を聴くのであれば、WASAPIかASIOでミキサーを経由させない、あとは
アンプを入れるというだけで大分変わる気がしました。

オーディオ素人の感想としてはこんな感じ。
出費分の性能アップがあったかと言われれば、まぁこんなもんじゃないかな?と。
流石にこれ以上アップグレードさせようとは思いませんけどね(笑)