自作PCには厳しいかも

昨日提供が開始されましたWindows10ですが、無料アップグレードに関しては
自作PCには厳しいかもしれません。

前に書きましたようにWin7や8、8.1上からCDやアップグレードプログラムを
走らせると10にアップグレードする事が出来ます。
この時点でハードウェアとOSの紐付を行うようなんですね。

で。
派手にハードウェアを変更すると当然ライセンスが切れるので10が使えなくなると。
これがDSP版や製品版であれば電話認証で済むのでしょうが、無料アップグレード版は
現段階でのハードウェアにしかライセンスを許可していないと思われるので、
再認証がどうなるか…うむむ。

この時点で自作ユーザーが無料アップグレードに飛びつくのはちょっと躊躇しますね。
まぁもうハードの構成を変えないよというのであればよいのですが、HDDが壊れて
交換という時にどうなるか不明なのが怖いです。

もう一つ気になる所。
実際にハードを交換して、Win10が使用出来ませんとなった時にどういう指示が
出るんでしょうね？
と思ったら
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-10/why-activate-windows-10

1.[スタート] ボタン [スタート] ボタンのアイコンを選択し、[設定]、[更新とセキュリティ]、
　[ライセンス認証] の順に選びます。

2.[ストアに移動] を選択し、お使いのデバイスに適用できる有効なライセンスがあるかどうかを確かめます。
　使用できるライセンスがない場合は、ストアから Windows を購入する必要があります。

こうなるのか。
＞ストアから Windows を購入する
これが幾らなんでしょうね？

ついでに
VMWare上の仮想PCだとどういうタイミングでライセンスが消えるんだろう？
仮想とはいえ再構築は結構面倒なんですよね。
こちらも迂闊にアップグレードするのは危険か。

とりあえず、変更の無いノートPCとタブレット程度に止めて情報収集でもしますか。

なろぐ2