なろぐ2

PC関連のメモ帳

STADIA

Googleさんが『STADIA』というクラウドベースにゲームサービスを開始するそうですね。

似たようなもので日本だとGクラスタなんてのがありましたね。
と調べたらまだサービスを行っていました。
端末は投げ売りされてたなぁ…。


データセンター同士を専用線で繋ぐのでトラフィックの詰まりを少なく
できるそうなんですが、最終的にエンドユーザーへと流れてくるデータは
ISP経由じゃないのかな?

そうなるとゲームのレンダリングその他の計算はサクッと終わっても
そのデータが手元に送られてくるのに大量の帯域を使用する気が…。

現状でも世界の全トラフィック中、帯域を食っているのが動画だそうなので
そこに追い打ちをかけるようなゲームの動画が…。
しかも4K60FPSとか8K120FPSとか大丈夫なんですかね?
帯域不足の時はビットレートを落とすんでしょうか?

あとは気になるのは遅延ですね。
日本国内にデータセンターをおけばまぁPingは二桁内に収まるのかな?
ただ人気タイトルだったりすると遅延は必至な気がしますね。

もちろん価格も気になるところではあります。

最終的には手元まで引いてる回線の質に左右される気がしますね。
wccftechさんでは
https://wccftech.com/stadia-no-console-4k-60fps-30mbps/
30mbpsあれば十分との記事があります。
これならばADSLでもいけるレベルですが、その速度が常に一定であるかと
いわれると…。うーん。

Googleのごり押しで各ISPが半泣き、仕方がないので料金値上げ とならないと
良いんですが。
それでなくても動画のトラフィックが多くてISPはヒーヒー言ってるんだよなぁ。