なろぐ2

PC関連のメモ帳

巡り巡って

前にも書いたようなそうでないような…。
ネタにしようとして諦めたんだっけかな?

という訳でPC Watchさんより
日立、石英ガラス内部にCD並のデジタルデータを記録/再生する技術を開発
~数億年以上のデータ保存が可能
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120924_561881.html

以前友人と話をした事があって、本当に大切なデータ(例えば歴史的価値のあるもの)を
保存するにはどのメディアが良いか?と。

巷で容易に入手できる物の代表としてはCDがありますね。
出た当初は30年以上もつとか言われていた気がしますが、実際にはきちんとプレスされた
物であっても10年経つとかなりの劣化が見られました。
(個体差は当然あると思いますし、保存状態によっても変わると思います。)

では100年とか1000年、それ以上は?となると…和紙やパピルスのような紙類か、
あとは石に刻むかだねぇとなりました。

今回の日立さんの技術も、ぐるっと回って結局石英に刻もうという話ですね。
原点回帰とでも言いましょうか。

これが実際に長い間可読なデータとして保存出来たのか知りたいですね。
万が一というのは失礼ですが、データが保存出来ていたとしても、いざ
読もうとした時に、既に読める機材が無かったとか無いですよね?(笑)