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Radeon Software Adrenalin 2020 Edition21.2.2 リリース

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition21.2.2がリリースされました。


ダウンロードは以下のURLより
https://www.amd.com/en/support/kb/release-notes/rn-rad-win-21-2-2


今回は不具合の修正が主です。
〇Objects may fail to render correctly when using EEVEE render in Blender? on Radeon RX 400 and Radeon RX 500 series graphics products.
Quake III Arena? may experience corruption during loading or gameplay.
〇Performance may be lower than expected in Wolfenstein: Youngblood? when a system is AMD Smart Access Memory enabled.

 

・RX400および500シリーズでBlenderにてEEVEEレンダリングを行うとオブジェクトが

 正しくレンダリングされない問題

・QuakeIII Arenaでロード中やゲーム中にプレイ出来なくなる問題

・スマートアクセスメモリ(SAM)が有効になっているとWolfenstein : Youngbloodの
 パフォーマンスが低くなる問題

 

以上3つが修正されております。


既知の不具合がまだありますので上記URLにてご確認ください。

 

 

特記事項にはありませんがRX6000シリーズで3DMark Mesh Shader Feature Testを
実行する際は今回の21.2.2を推奨だそうです。

steamcommunity.com

ベンチマークへの最適化が入っているのか、はたまた不具合修正なのか。
ベンチの最適化って変ですけどね。


ご利用は自己責任でどーぞ。

 

 

 

※蛇足
そういえばRadeonでもGeforceのDLSS相当の機能を追加するとか

www.hardwaretimes.com

ただしハードウェア実装では無くソフトウェアで処理のようです。
RX6000シリーズならブン回せるでしょという感じ。
まー眉唾で。
春のアップデートで実装予定だそうです。