ASUS製B650マザーボード PRIME B650-PLUS-CSMの
BIOS:1636がリリースされました。
ダウンロードは以下のURLより
特記事項は
○Update AGESA version to Combo AM5 PI 1.0.0.7b
○Improve memory compatibility
という事で前にリリースされました1634ベータと同じく
AGESAコードが微妙に上がって1.0.0.7bに
あとはメモリの互換性向上となっております。
1634ベータに問題が無く、正式版に昇格したと見て
良いかもしれません。
余談1
この後のAGESA version to Combo AM5 PI 1.0.0.7cでは
SAMSUNG製チップを搭載した高クロックメモリとの相性が
改善されているようです。
MSI製のAM5マザーではベータ版がリリースされております。
ASUSにも来るかと思いましたがまだみたいですね。
余談2
TUF GAMING X670E-PLUSに1634ベータを入れて、四枚刺し
4800MHz動作を試してみるも余裕の撃沈。
元々2枚組のメモリを2セットで使用しているので128GBで
動いているだけで儲けものなのかもしれません。
今後問題無く四枚刺しで高クロック動作可能になると
嬉しいですけどね。
ああ、ちなみにTUF GAMING X670E-PLUSにはまだ1636は
来ておりません。
ご利用は自己責任でどーぞ。
※追記
前のベータ版はスルーしていたので1636を入れてみました。
が、うちの環境だとOCメモリが安定しません。
DDR5-6000設定でDOCPII(XMPデフォルト設定)だと通らず
DOCPI(XMP-ASUSカスタム)だと起動出来たり出来なかったり。
勿論素の4800だと問題無いんですけどね。
ちなみに以前の1616では6000での認識、動作は全く問題無しでした。
メモリの互換性の向上とは何なのか…
という訳で1616に戻します。
UEFIからASUS EZ Flash3 Utilityで戻すのですが、アップデートと
同じように操作すると怒られます。
なのでBIOS Image Rollback SupportをEnableにし、一旦再起動
してから再挑戦。で、1616に戻りました。
1616では問題無く6000で起動、動作出来ています。
DOCPIIでもバッチリ。
まー安定しているなら無理に更新するなという事ですね。
うちのOCメモリはG.Skill製でしたが他の物でも同様の症状が
出るかも。お気を付けください。