先日リリースされましたAM5用AGESAコード1.2.0.2aで
Turbo Gaming Modeというものが実装されましたので
試してみました。
Turbo Gaming Mode
まず前にも書きましたが7800X3D+PRIME X670-Pという
組み合わせではなぜかBIOSからTurbo Gaming Modeを
選んだ瞬間フリーズ。何が悪いんですかね?
うちの環境だけかもしれません。
仕方がないのでセカンドPCの7950X+TUF X670E-PLUSで挑戦。
こちらはすんなりEnableに出来ました。
で、再起動してWindows11を起動した感じがこれ
なるほどー
説明にあった通り、CCD(Core Complex Die)とSMT(Simultaneous
Multithreading)を無効という事で、16コア32スレッドだった
7950XがまずSMTが無効になり16コアに。そして8+8で16コアだった
CCDも無効になり8コアと表示されております。
なんかちょっと惨めな感じに。
とりあえず変わる事は確認出来たので戻します。
キチンと16コア32スレッドに戻りました。
これ、ころころ設定変えすぎてアクティベーションの
再設定とか出ませんよね?ね??
現状でBIOSから8+8を8単体に出来るんでしたっけ?
SMTは切れる事は知っていますがそもそも無効にしようとは
思いませんからね。
単純にCCDとSMTを切るだけであったらTurbo Gaming Modeの
存在意義が薄れますね。
レイテンシ短縮と帯域幅の増加というのも見られたとか
ありましたのでそのうちどこかのメディアが検証するでしょう。