なろぐ2

PC関連のメモ帳

拡張処理能力を有効にする という話

さて、話の前に眉唾を(笑)

Windowsにて、コントロールパネル>システムとメンテナンス>デバイスマネージャと
辿り、ディスクドライブの項目で対象のドライブをダブルクリックし、出てきたウィンドウの
ポリシーを見るとこんな感じになります。

イメージ 1


今回の話は一番下の『拡張処理能力を有効にする』というチェックボックス
ちなみにWindows7では『キャッシュ バッファーのフラッシュをオフにする』
だったと思います。(XPにはありません)

調べると
バグの再現をさせるからやるな!
というのと、
パフォーマンスが上がった!
という反する情報が。

これはそもそも何なんでしょ?と調べたところ。
Microsoft TECHNETより
http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/2007.04.windowsconfidential.aspx

ん~
本来ならOS管理の下でキャッシュの中身をHDDに書き出しているんだけど、
バグでOSを無視して書き出す状態にあったと。
で、バグを直したら今度はパフォーマンスが落ちたよーと。
だからオプションとして付けておくけど、キャッシュの整合性は取れないから
お勧めはしないよ。やるならUPSでも付けておけぃ。
という感じ?(大間違いかもしれません)

上の項目『ディスクの書き込みキャッシュを有効にする』
これだけでも、不意の停電やPCの遮断で、未書き込みのキャッシュ内容は
消えるんですよね。
『拡張処理能力を有効にする』まであると更に恐ろしい事になる!とか?(^_^;)

能力が伸びる可能性があるなら何でもやります(笑)
ちなみにこれを書いているVistaPCは既にチェックが入っておりました(=´∇`=)
体感は殆ど出来ません(笑)

一応OS側としてはバックアップなしでのチェックを入れる事に警告を出して
いますので、弄る際は自己責任でお願いします。
データを飛ばしたくない方、PCが不安定な方、そもそも何の話か解らない方は
触らないほうが良いかと思います。