C300が壊れた？

A8-3850用にと使い始めたC300ですが、ちょっとベンチでも取ってみようと
CryatalDiskMarkを動かしてみたところ変な数値が。

あちこち数値が低いですが、特にランダムライトがガッツリ下がってる･･･。
8月4日にSecureEraseをかけた後は正常な数値だったんですけどね。
（※前のSecureEraseは別PCのWindows7にて実行）

再びSeruceEraseをかけるも、数値は復活せず。
インストールとフォーマットのし過ぎで壊れたかな？とこの時は思っていました。

流石にこのままC300にOSを入れておくには怖いので臨時にSSDを準備

SNV125-S2
東芝製コントローラーを採用しているらしいKINGSTON製のSSDです。
性能は

こんな感じで最近の6Gbps対応SSDと比べると悲しくなる数値ですが、
価格なりですし、安定性に定評のある東芝製なのでこれで良しかなと。

さて、ここまで書いてふと思った事。
そういえば使っていたOSはXpの64bit版だったんですね。
元あったWindows7環境（P67）に戻したらどうなるんだろう？と。

早速C300を繋ぎなおしてそのまま計測

シーケンシャルのリードは結構マシになっていますが、それ以外は殆ど変わらず。

そういえばTrimコマンドなんてものもWindows7にはありました。
発行タイミングを調べるもサラっと流しただけなので良く解らず。
フォーマットすれば発行されるかな～と思い、一度領域解放後にノーマルフォーマット。

フォーマット後のベンチ結果は以下の通り

･･･回復してるし(;´▽`)y-~~ Trim凄いっ
何だかチートみたいだ（笑）

これはもうTrimコマンドありきで作られたとしか思えませんね。
そういえばこちら『こだわりのMONO』様
http://cuttingedge.blogzine.jp/blog/2010/07/realssd_c300tri.html
にも非Trim環境でのC300は微妙
とありました。その通りになりましたね。

さて、一旦数値の戻ったC300を再びTA75M+（A75)+XPx64に接続して計測

P67と比べて数値が低いのはOSのせいか、チップセットのせいか不明ですが、
最初と比べるとかなり数値が回復しています。

C300が壊れた訳では無いようなので一安心。
これはWindows7をもう一つ買えという事ですかねぇ