なろぐ2

PC関連のメモ帳

MSI MEG X570 UNIFY BIOS:7C35vAE リリース

MSI製X570マザーボードMEG X570 UNIFYのBIOS:7C35vAEが
リリースされました。

 

ダウンロードは以下のURLより

https://jp.msi.com/Motherboard/MEG-X570-UNIFY/support#bios
 

今回の変更点は以下の通り

○ Update to AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.7.
○ Change the default setting of Secure Boot.

 


あれ、どこかで見たような変更点です(通算二回目)
以前AD、AD2ベータ、そしてAE2ベータも同じ文言でした。

 

たぶん正式版になったよ という感じでしょうか。
毎度の事ですがハッシュ値を比較すると異なります。
何か変わってるんですかね?

 

 

ご利用は自己責任でどーぞ。

 

TrueNas+10Gでもう少しパフォーマンスを上げたい

最近PCの拡張幅が少なくて困っています。
まぁSSDを買ってるじゃないかと言われる
と何も言えませんが。

 

で。
弄れる部分をと探してみた所、ありました。
NASを速くしよう。

 

NASの構成は書いたような書いていないような
こんな感じです。

 

TrueNAS-13.0-U1.1

Microserver gen10 opteron x3421がベース
メモリをDDR4 32GB
HDDは全て8TBで東芝*2、シーゲート*2で全て
エンタープライズ物 だったはず。


NICオンボードではなくMellanox製の
ConnextX-3(10G)を刺しているのですがHDD

故か正直速くない。

ああ、スイッチはMS510TXです。

 


10Gを生かしたいねーというのが目的。

そんな時ふと思いつきました。


SSDを刺す

そこを一先ずコピーする場にする

平日の昼間にRsyncタスクで各ディスクにバックアップさせる

良い考えでは?

 

※余談

HDDは4つ単体で使用しております。

個人的にあまりRAIDは信用していないので。(特に5)

RAIDにするとすればRAID1か10ですが、容量がガッツリ

減るのでやりません。

 


早速SSDを刺す手段を模索します。
ConnextX-3の隣にPCI-e x1スロットが空いていました。
Gen3 x1なので5Gまで出ます。
NVMe SSDの性能を持て余しますが625MB/s(理論値)
まで出れば十分かと。

 

という訳で余っていた東芝製NVMe SSD XG5を刺します。
が!!コピーが遅い。何故だ。
記録が残っておりませんがコピーしても1Gbpsの
上限である125MB/sすら達成できない事も多々あり。

 

色々調べてみますが原因はわからず。
TrueNasのフォーラムではそもそもZFS(TrueNasのファイル
フォーマット)はパフォーマンスが出るフォーマットじゃ

ないよとか書かれる始末。

 


ぐぬぬぬぬ
とりあえずやれる事だけやってみます。
TrueNasの大元であるBSDのチューニングとファイルの共有に
使っているSamba(SMB)のチューニングを施します。

 

以下が設定。

narolll.hateblo.jp

 

上に書いたのは自分で拾い集めてきた情報を丸写しな感じ。
そのまま真似をしてもパフォーマンスアップにはならないかも
しれませんので要注意。

 

で、このチューニングを施した後は仮想PC2.5G→Nas10Gで大体
140MB/sが下限。1Gbpsよりは出ているので良しとしましょう。
実機5G→Nas10Gで350MB/sくらい。
本来ならば500MB/sくらい出ても良い環境なんですけどね。

これを書きつつ

実機2.5G→Nas10G(ファイル容量5.7GB)

Nas10G→実機2.5G(ファイル容量2.2GB)

と異なるOSのISOファイルをコピーしてみたところ、どちらも

200MB/sくらいは出ました。機嫌が良いみたいです。

 

 

何かNasのキャッシュの効き次第でブレるようです。

ちなみに32GB積んでいるメモリのうち25GBくらいがキャッシュです。
本当にTrueNasはメモリ食らいだなぁ。

 

 

あれこれやってこの数値です。
正直32GB積んでこれかーというのが感想。
案外QnapとかSynology製の市販のNasを買って、専用NIC
刺した方が性能は良いんじゃないか?とか思いますね。

 

OpenMediaVaultとかちょっと気になりますが、移行するには

フォーマットがねぇ。

個人用TrueNas設定 備忘録

システム→調整 で記述

 

Variable
 Value
で記載

 

まずはTypeをSYSCTLの項目


kern.ipc.somaxconn
 2048

kern.maxvnodes
 250000

net.core.rmem_default
 67108864

net.core.rmem_max
 67108864

net.core.wmem_default
 67108864

net.core.wmem_max
 67108864

net.inet.tcp.recvbuf_auto
 1

net.inet.tcp.sendbuf_auto
 1

nrt.inet.tcp.recvbuf_auto
 1

nrt.inet.tcp.sendbuf_auto
 1

vfs.zfs.arc_max
 4096m

vfs.zfs.arc_min
 1024m

vfs.zfs.txg.timeout
 5

vm.kmem_size
 8192m

vm.kmem_size_max
 8192m

vfs.zfs.l2arc_write_boost
 40000000

vfs.zfs.l2arc_write_max
 10000000

fs.aio-max-nr
 1048576

kern.ipc.maxsockbuf
 33554432
 
kern.ipc.nmbclusters
 2097152

net.inet.tcp.sendbuf_inc
 2097152

net.inet.tcp.sendbuf_max
 16777216

net.inet.tcp.sendspace
 4194304

 

 

次はLOADERの項目


net.isr.bindthreads
 1

net.isr.maxthreads
 -1

vfs.zfs.txg.timeout
 5

 

 

 

次いでSamba(SMB)の設定
サービス→SMB→Configureの追加パラメーターに記述

 

socket options = TCP_NODELAY
min receivefile size = 16384
strict locking = no
oplocks = yes
deadtime = 15
getwd cache = yes
max xmit = 65535
use sendfile= true
client min protocol = SMB2
client max protocol = SMB3
server signing = disabled
log level = 1
sys log = 0

 

 

雑多収集且つ丸写しなので効果の程は???

AMDチップセットドライバ4.08.09.2337リリース

AMDチップセット用ドライバ4.08.09.2337がリリースされました。

リリースノートおよびダウンロードは以下のURLより


https://www.amd.com/en/support/kb/release-notes/rn-ryzen-chipset-4-08-09-2337

 

今回の特記事項はWindows11 22H2のサポートとの事です。

 

先行していたので全く気にしていませんでしたが、22H2の
正式リリースはまだだったんですね。

その他はバグフィックスがメインのようです。


既知の不具合として
・英語版以外のOSではインストール後に手動で再起動してね
という直す気の無い問題を筆頭に
・カスタムインストールに失敗する事がある
・英語版以外のOSでアンインストールを行うと失敗の表示が出る
等あります。

 

ご利用は自己責任でどーぞ

 

AMD Software: Adrenalin Edition 22.8.2 リリース

AMD Software: Adrenalin Edition 22.8.2 がリリースされました。


ダウンロードは以下のURLより

www.amd.com

 

今回の特記事項は

〇DirectX12版のSaints Row
〇The Bridge Curse Road to Salvation

上記2本のゲームへの最適化となっております。

 

その他、修正済みの問題と既知の不具合があります。
詳細は上記リリースノートでご確認ください。

 

 

The Bridge Curse Road to Salvationですがこれです。

store.steampowered.com

 

台湾風ホラーゲームだそうです。

 

 


ご利用は自己責任でどーぞ。