という事で一先ずOSまでの起動は確認出来ました。
あとは4枚刺しでのメモリのテストですね。
うちでは最近TestMem5という奴を使っています。
メリットはWindows上からテストが出来る事。
デメリット?はロシア製である事、日本でのユーザーがあまり
多く無い事、負荷を大きくするには専用のConfigファイルを
読み込ませなければならない事 等あるので使いたい方は
ググってください。出てきます。
で。あーでもないこーでもないとテストした結果がこちら。
13時間かかりましたよ…。
まぁ上に書いた通り負荷の程度やメモリのスピード、PC自体に
スピードで変わりますがそれでも192GB分のテストは時間が
かかりますね。
※蛇足のようなメモ
設定のCFGファイルはExtreme1@anta777.cfgを使用
128GBまでであれば素のCFGファイルで問題無く動作しますが、
192GBだとCFGファイル内のReserved Memory for Windows(Mb)を
1024に書き換えないと途中でテストを投げる模様。
OS用のメモリ確保量を増やす設定ですね。
バックグラウンドでそこそこメモリを使用するとエラーが出たり
ストップしてしまうみたいです。
また、メモリに書き込むデータをPagefileに一旦書き出すようで
Pagefileが少なかったり破損していてもエラーが出ます。
そんな訳で4枚刺し192GBでは5200駆動できる事を確認しました。
実は5600もいけるのでは?と試してみるとPOST通過!
Windowsも起動!!
で喜んだのですが上記のTestmem5を試してみると5分でエラー2
ダメでした。
一先ず起動出来たのは良い事です。
5600動作も1.1Vの定格ですのでAGESAコードの成熟具合に
よっては四枚刺しで問題無く動く日が来るかもしれませんね。