何度か書いているように殆どWindows10と一緒です。
○高速スタートアップが有効になる
久しぶりにWindowsを一から入れ直したので忘れていました。
ONのままでも良いという考えもあるようですが、メーカー製の
PC等であれば問題ないのかもしれません。
ただ自作となると様々な機器を接続しますし、構成を頻繁に
替える事もありますのでOFFをお勧めします。
○Cortanaがさっくり消えるようになった
今回は残すつもりでしたが魔が差してバッサリとやってしまいました。
使用したソフトはこちら
https://wpd.app/
プライバシーのブロックからストアアプリ削除まで楽々と出来ます。
※ただプロセスには『検索』という項目は残り、『RuntimeBroker』、
『Windows入力エクスペリエンスホスト』、『SearchHost』は健在です
ので何となく棘は残った感じになります。
WPD使用時の注意点
それそれーと勢いよく消すとペイントが消えました…。
ついでにスタートメニューの右クリックから選択できるWindows
ターミナルも起動出来なくなったり。
まーこちらはスタートメニュー→すべてのアプリ→Windowsツールと
辿ってPowerShellが使えるので問題は無いです。
WPDを使用する際は注意しつつ選択して削除するか、バックアップを
取ってから行いましょう。
あまりお勧めはしません。
○OneDriveもさっくり消えるようになった
Win10でも消せましたっけ?コマンドで消した覚えがありますが。
今回はコントロールパネルからプログラムのアンインストールで
サクッと消せます。
そういえばコントロールパネルは少し省略可されておりますが健在です。
○WDDM3.0になった
6800XT+Adrenalin 21.9.2での状態
ちなみに大分古いR7-360+Adrenalin 21.5.2だとWDDMは2.7までです。
○メモリ圧縮
前に書いたこれ
Windows11でも健在です。
で、放置で良いかと思ったのですが128GBまで積んでいても一瞬圧縮が
かかる瞬間があったんですね。気にする程では無いですが止めておきます。
○NtfsDisableLastAccessUpdate
SSDのチューニングで良く見かけるNTFSの最終アクセス日時の更新を
調整する項目です。
場所はレジストリのここ
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem
Windows11でも80000002の値が入っており更新するになっております。
Win10と同じく80000001か80000003で無効になりますが80000003は
Win10と挙動が一緒で80000002に戻されますので80000001にしましょう。
その他弄ったのは個人的に不要なWindows SearchとPrint Spoolerのサービスを
止めたくらい。Win10の頃はもっとこまごまと弄っておりましたが目に見える
レベルの差はないですし、そもそもハードのスペックも上がっていますからね。
まーまた暇になったら弄り始めるんでしょうけど(;´▽`)y-~~
OS自体の操作はデフォルトの状態でもかなり軽いです。
前出来ていた操作はどこへいった?と探す場面はありますが。
相変わらずプライバシーまわりのアクセス許可項目は気持ちが良くないです。
AppleやGoogleも一緒だろーと言われればそれまでですが出来ればあまり
許可したくないですね。
とりあえずメインPCにもOSまでは入れたのでこれからSteamの復元です。
ゲームが快適だと良いな。
Win10は全画面の最適化とかいう補助なのか足引きなのか分からない機能が
ありましたからね。