業界最大手のファウンダリTSMCの40nmプロセスは相変わらず苦戦しているようですね。
fudzillaさんより
http://www.fudzilla.com/content/view/16686/34/
2010年の第一四半期まで無理っぽい。第二四半期には良くなってるんじゃない?
という感じでしょうか。
前世代のRadeon4770がTSMCの40nmプロセスで製造されていましたが、発売当初
品数が不足していました。
で、ちょっと前からかなりの数を見かけるようになりましたので、40nmは好調なのかと
思ったら…そうでもないようで。
一応の弾数が揃ったのはダイサイズの小ささ故ですかね。4770は約140平方mmだそうです。
対する品薄の5870は334平方mm(約2.5倍)ですので、歩留まりが悪いと直接響いてきます。
更に今後登場予定のNVIDIAのGT300はダイサイズが495平方mmとの噂。4770と比べて約3.5倍です(*_*)
漸く反撃の狼煙をあげるぞーとなっても肝心の弾が無いとどうにもなりませんね(-_-;)
もしかすると5870よりも凄まじい争奪戦になったり?
そういえばもう一つの半導体大手UMCも40nmプロセスをスタートしてましたね。
TSMCに追いつけ追い越せで勢いづいてるとか無いのかな~?