見えない敵かっ

面白い記事です。
PC Watchさんより
高性能コンピューティング最大の脅威となる「ソフトエラー」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20120903_556602.html

HPCならではの一過性のエラー発生率の問題ですか。
一般用のPCでは多少のエラー位ならば気にしないレベルですが、
それこそスーパーコンピューターのような莫大な規模での計算ではエラーの
数も比例して多くなるので致命的な欠陥になりうるという話ですね。

ちなみに一過性のエラーは宇宙線が主な原因らしいです。
参照↓
http://e-words.jp/w/E382BDE38395E38388E382A8E383A9E383BC.html

そういえば一般用のPCでもメモリの搭載量が増えたり、クロックが増加する
事によってエラーが増えるのでは？と危惧されていた事もありました。
現にサーバー用途等ではメモリにはECCチップが載っていますね。

結局この辺りは民生用ではスルーって事なんでしょうかね～？
PCパーツも微細化が進んでいますから、そのうち嫌でも直面する事態な
気もしますが…。

なろぐ2