Ryzenプロセッサに脆弱性とバックドア？ 追記あり

Guru3dさんより
http://www.guru3d.com/news-story/13-critical-security-vulnerabilities-and-manufacturer-backdoors-discovered-in-amd-ryzen-processors.html

AMDのZenアーキテクチャに脆弱性とバックドアが見つかったという話です。
現在結構な騒ぎになっております「Spectre」と「Meltdown」に匹敵するものだとか。

とりあえず他のニュースサイトの発表と、公式の見解を見てみないと何とも言えず。
まぁ書いてある通りだとかなりやばいですね。

問題の無いプロセッサは無いものなんだろうか…

※追記
Zdnetさんに記事が出ていました
https://japan.zdnet.com/article/35116106/

うーん、物理的にアクセスして管理者権限を取得した場合の脆弱性ですか。
乗っ取りには厳しい手段ですね。

Guruさんの方でも発表の仕方がおかしいとか、株価操作じゃないかとか色々
疑われていますね。

※追記2
pcper.comさん
https://www.pcper.com/reviews/Editorial/CTS-Labs-Details-Potential-AMD-Security-Vulnerabilities

ほぼ同じ内容ですけどね。
脆弱性が発見された場合、まずメーカーに連絡がいくはずなのにプレス公開された。
AMDへの脆弱性通達後24時間しか猶予がなかった。（通常は90〜180日間だそうです）
そもそも物理的にアクセスして、管理者権限を取得できる状態だとAMDどころかどのPCもダメでしょう。
うーん。

暫く静観が正解でしょう。

※追記3
Guru3dさんに追加の記事がきております。
http://www.guru3d.com/news-story/amd-security-vulnerability-%E2%80%93-the-day-after-seems-financially-motivated.html

発表のあったAMDFlawsとCTS Labsが胡散臭い
とか
公開された動画が妙に出来すぎている
とか
脆弱性の名にRyzenFall。Ryzen、Fall…
とか
きわめつけは
CTS Labsはセキュリティ企業なのにサイトにSSL証明がないよ！
等と書かれていますね。

うむむむ。

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