Akiba PC Hotlineさんより
PS5の増設ストレージにも対応しているM.2 SSD用のヒートシンクです。
10月発売という話でしたが漸く出てきた感じです。
金属で上下から挟む形になっています。
で、上下両方にサーマルパッドが用意されております。
(ついでに予備?のサーマルパッドも一枚あるので大盤振る舞いです)
大容量のSSDで底面にチップがあっても冷やせるようになっています。
さて、性能のテストをしてみます。
対象SSDはこっそり買っていたりするSamsungの970 EVO Plus 2TB
Direct Storageの準備用です。
ここにNASから単体70GB程度の1ファイルをコピーしてHWiNFO64で
温度をみます。
まずは今まで使用していたAinexのHM-21とサーマルパッドで計測。
ちなみに横、および正面からファンで風を当てているのでエアフローは
強めですが、取り付けているM.2スロットは最下段でサウンドカード、
まずHM-21
次いで今回のHSN-TITAN
転送速度は130MB/s程度しか出ません。
そういう事もあってかあまり熱くなりませんね。
それでも970Evoはここ最近のM.2 SSDの中では熱い方だと思います。
という事で970EvoからSN850へ上で使ったデータをコピーしてみます。
流石に2GB/s強出ると温度も高くなります。
60℃以内に収まっているのは大分良い感じなのかな。
細かく検証した訳では無いですがまぁまぁ冷えるかなと。
HM-21から変更のアドバンテージは然程無いようにも思えます。
どちらかというと金属製のヒートシンクを付けた上で風を当てる事が
重要な気もしますね。
まー、今回の製品は名の知られているCFD製で、実売1100円で
サーマルパッド3枚付きというかなりお買い得感がある製品なので
これからM.2用のヒートシンクを買う時には良い選択かもしれません。