何か色々散財してました。
○Sound BlasterX G6
うっかり衝動買い。中古のUSB Audioです。
セカンドPCで使っていたXonar U7 MKIIからの変更。
ふむふむ、分かるレベルで音質は上がりました。
ドライバは入れていないので最高音質は試せてないんですけどね。
音作りの好みもあるのでしょうが手持ちのサウンド周り比較だと
Nu Audio Pro>FOSTEX HP-A3>G6>U7 MKII>オンボード
という感じに音が良いかなと。
(オンボードもアンプを通せば化けるかもしれませんが)
中古も視野に入れて1万程度でゲットできるのであればかなりコスト
パフォーマンスは高いです。
今のところドライバーレスですが安定しています。
○970EVO
前にもちょっと書きましたがNVMe接続のSSD Samsungの970EVOを
買いました。2TBでもちろんDicret Storage目当て。ま、今のところ
当ては無いのですが。
速度は7GB超えのSSDには届きませんが十分。
ただ凄く発熱が多く感じます。
ヒートシンクの種類云々の前にとりあえずヒートシンクを載せて
風を当てましょうというところですね。
○NIC
Intel X550-T1、刺せるPCが無いのに買ってしまった…。
インテル製の10G対応NIC。
ソケットがRJ45なので通常のLANケーブルが使えますが発熱が凄いんですね。
なので安価かつ安定動作を狙うならSFP+だったりもするのですが。
唯一刺せそうなのがメインPCですがMellanoxが刺さっているんですよね。
X550と替えてメリットが出るかどうか。
で、替えるとなるとスイッチの方も空きがないのでNASのNICをAquantiaから
Mellanoxにかー。面倒ですねぇ。
まーなんだかんだでインテル製のNICは扱いやすいので揃えておいて損は
無いんですけどね。
○NAS用ベアボーン
NAS用に同スペックのHP製MicroServer N54Lが二台あるのですが
どうにも古いんですね。
CPUはAthlon IIですしメモリはDDR3で規格外の16GBまで。
とりあえず一台だけでもなんとかしたいなと。
で。導入したのがHPE MicroServer Gen10
憧れのOpteronですよ。中古ですけど。
真っ当なサーバーPCなので動作がどうなるか不安でしたが
とても素直に動いて◎
まずメモリ。
Opteronなので最低でもECC付が必要と記述がありますが前の
N54LでもそうだったようにNon-ECCでも動くものがあります。
今回はメインPCで使用していたCenturyMicroのDDR4-2400 16GBを
二枚刺してみましたが特にエラーもなくあっさり動作。
ついでSATAコントローラー。
Marvell製のRAIDコントローラーが載っているようですが
単体使用。これもTrueNasであっさり動作したので一安心。
実際にハードウェアRAIDを組んだ時の動作は不明です。
で、丸ごと環境を移した結果は思っていたよりも快適。
心無しかWebからのレスポンスが上がったように思えます。
メモリも32GB載せられたのは安心感が増えましたね。使い込んでも
うちの使用用途では24GB程度で収まるようで8GBくらい余裕があります。
それと思いの外ラッキーだったのがCPUの温度が低い。
Athlon IIでは40℃を下回る事はありませんでしたがOpteronはアイドル時で
あれば35℃程度まで下がります。ま、その分負荷がかかると50℃とか
跳ねあがりますが。
一度動作検証用にWindows10を入れてみましたが負荷が高くなると
かなりファンが煩いのが気になりました。高負荷で動かし続ける
のには向いていないかも。ゆるゆる動かすファイルサーバー程度が
一番いいかもしれません。
○HDD
↑で新しくMicroServerを導入したのでNASの構成変更。
8+6+6+6そこにUSB接続の6TB*2で38TBかな?
そのうち6TBはiSCSI用に振ってます。
一時総HDD量が60TBくらいまでありましたが不要と気付いてドナドナに。
現状でも十分ですが8+8+6+6くらいにしたいですね。
流石に年内の散財はもう無いはず。
GPUの高騰は納まりませんね…。