中々興味深い

Half-LifeやLeft4Deadの開発元Valbeが同社のネットワークプラットフォーム、
Steamの使用ハードウェア状況の2008年度版を公表しました。
http://store.steampowered.com/hwsurvey

Wikiによりますと、昨年の時点で1000万人以上が登録しているそうで、
一般的なゲームユーザーの平均スペックが解ります。

内容を見てみますと、やはりインテル製CPUとNvidia製GPUが多いですね。
SteamのゲームはATIと相性が良いと言われていましたが、3割弱ですか。
もう少し頑張って欲しいものです。

その他を見ますと、Multi-GPU Systemsがかなり低いですね。
接続者全体の割合で2%も無いですか…。
『10万以上ある』『ヘビーユーザーの割合が少ない』等見方によって変わりますが、
それでもやはり普及してないのかな？と感じますね。
メーカーがSLIだCrossFireだと推してるほど浸透してないのかなー？
敷居が高すぎるというのもあるかもしれませんが。

あとは、Sound関連ですね。
一位のRealtek HD Audio outputはオンボードで搭載してる物かな？
ゲーマー御用達だったX-fiで2.31%ですか。
前にも書きましたがサウンドカードを増設するという事が不要になってきた
証拠ですかね～。

ゲームマシンのスペックをここまで大規模に集計出来るものは中々ないので
興味深いデータですね。
来年の結果も楽しみです。