Windows7でTcpAckFrequency設定

どうやら設定出来るとの話なのでやってみました。

今回のターゲットはWindows7 x64版です。
TuneappやComfortable PCが動かないかもしれないので、直接レジストリを弄りました。

※レジストリはWindows7でも大切な部分です。
　設定を間違えますと起動不能になる場合もありますので、設定を変更する場合には
　自己責任でお願いします。

場所はXPやVistaと一緒
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces

このエントリー以下に文字の羅列がありますので、内容を見てIPが記載されているのが
現在使用中のNICだと思われます。

そこに新規作成でDword値、TcpAckFrequency　を作成し、値を1に
あとは再起動

FEZをテストで動かしてみました。
設定変更前の首都では130～220というPingの変動でしたが、設定後の首都（多少時間差は
ありましたが）40～50と改善されました。

前に検証しましたが、TcpAckFrequencyをONにしたからといってスコアが跳ね上がる訳では
ありません。
当て易くも当たり易くもなる状態ですので、下手するとデッドが増えます（笑）

メモ
他では
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces
となっていますが、今回は
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces
を弄りました
違いはSYSTEM以下のControlSetの部分
IT proさんの記事によると
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081104/318408/?ST=win&P=2
結局どっちを変更しても設定更新される感じなので問題なさそう…な気がします（^_^;）

色々心配な方は弄らないのが一番だと思います（>_<）