3Dモデルのレンダリング速度でCPUの性能を測る Cinebench R23
がリリースされました。
ダウンロードは以下のURLより
https://www.maxon.net/en/cinebench
コード及びコンパイラが変更されているそうなので以前のR20等との
比較は出来ません。
今回の目玉はAppleの新CPU M1への対応ですかね。
まーそんな訳でうちでも走らせてみました。
メインPC
Ryzen7 5800X(クーラー:Grand Macho)
MSI MEG X570 UNIFY(BIOS:7C35vA82ベータ)
DDR4-3600 16×2GB(18-22-22-42)
Windows10 20H2 Build:19042.661
電源プランはRyzen High Performanceを使用
セカンドPC
Ryzen7 5950X(クーラー:忍者5)
ASUS TUF GAMING X570-PLUS(BIOS:2812ベータ)
DDR4-3600 32×4GB(18-22-22-42)
Windows10 20H2 Build:19042.610
電源プランはRyzen High Performanceを使用
ふむ、比較対象がないのでどうなのか不明です。
ちなみに噂のM1ですがPC Watchさんにスコアが出ておりました。
ARMなM1とx86のRyzenを単純比較しても良いのかな?という疑問はありますが
中々速いですね。
コア、スレッド数が違うのでマルチのスコアは置いといて、シングル比較だと
流石に出たばかりのRyzen5000シリーズには届いていませんが一つ前の第9世代の
i9よりも上ですか。
ARM(M1)が全方向に速いのかは今後分かってくるのでしょうが、現時点では
思っていたよりも全然性能が良いですね。