↑からのある意味続き。
あれこれカスタム電源プランがありますが中身がどう違うのか
調べてみました。
内容はPowerSettingsExplorerにて電源管理部分のみを確認。
比較したのは以下の8つ
対象はWindows標準の
『バランス』
『高パフォーマンス』
コマンドから追加できる
『究極のパフォーマンス』
AMDのチップセットドライバをインストールする事で入る
『Ryzen Balanced』
ClockTuner等開発している有志1usmus氏の電源プラン
『1usmus Ryzen Power Plan』
overclock.netのフォーラムよりManniX-ITA氏の調整した電源プラン
『AMD Ryzen Ultimate Performance v5』
『AMD Ryzen Balanced LowPower v8』
ついでにCPUを効率的に使用してくれるツールProcess Lassoをインストール
した際に入る
『Bitsum Highest Performance』
縮小されて読みづらいですが読めなくは無いか。
ちょこちょこと差異があります。
フルで動かす設定はどこも一緒かと思ったのですが、思想の違いか微妙に
パラメータが異なるんですね。
***注意***
表の右端に注の*があります。
今回の設定はRyzenの5000番台で調べていたのですが、ふと思って3000番台以下も
見てみると数値が異なっておりました。
5800Xと5950Xは表の数値、2400Gと3500は※の数値でした。
もしかするとCPUによってプランが変わるのか、もしくは5000番台の電源プランを
チップセットドライバが書き換えている可能性もあります。
今回はAMD環境のみなのでインテル環境でも数値が異なる場合があるかもしれません。