なろぐ2

PC関連のメモ帳

Dskcache.exeをテスト中

ちょこっと話が出ていたので弄ってみたりしています。

どうやら通常ではライトバックキャッシュが有効になっていないので、件のツールを
使ってONにする。という認識であってるんだろうか?
ちなみにVistaに標準で存在する「拡張処理能力を有効にする」っぽいです。

dskcache.exeでは殆ど情報が出てきませんが、「拡張処理能力を有効にする」だと
結構出てきますね。
中にはリスク高いから弄るなという文章も(^^;
確かに書き込む前のデータを一時的にキャッシュに貯めこみますので、その時点で
不慮の電源切断などがあると書き込み予定だったデータは全て消えます。

ちなみにVistaでは「拡張処理~」をチェック入れてますが、特に問題は無いです。
使った感じはほんの少しパフォーマンスが上がったかな?という程度。

さて、実際のコマンドは
コマンドプロンプトから
\>dskcache +p C: Cは対象ドライブ指定。
詳細↓
http://support.microsoft.com/kb/811392/ja

ついでに関連記事
http://support.microsoft.com/kb/811392/ja
おや、XPでは設計が異なるとありますね(ーー;
かなりリスクが高いかもしれません。書いておいて何ですが、お勧めしません。
キャッシュ付きのRaidカードの場合でもバッテリーを載せてないとライトバックを
ONに出来なかったりしますからね。

ちなみにXPSP3で試していますが、書き込みキャッシュとPowerProtectedは
両方共有効に変わった事を確認しています。
とりあえず飛んでもOKなマシンで様子見中なので、何か変化がありましたら
再度報告します。