なろぐ2

PC関連のメモ帳

またまたバイオハザード5ベンチ

バイオハザード5ベンチを何回か計測してきましたが、一度Vista64bit版で
DirectX10のテストをするとFPSが落ちるという現象がありました。
前回テストはこちら

今回、ドライバをCatalyst9.8に変更しましたので、状況が変わったかな?
と思い再テストをしてみました。

環境は以下の通り
PhenomII965(3.4GHz定格)+HD4890OC(Cata9.8)
OSはVistaHomePremium64bit版です。
config.iniのJobThreadは4に。

ベンチマークセッティング
スクリーン解像度 1280*1024
画面モード フルスクリーン
ディスプレイ周波数 60Hz
垂直同期 オフ
フレームレート 可変
アンチエイリアス 8X
モーションブラー オン
影品質 高
テクスチャ品質 高
画面クオリティ 高

DirectX10 テストA
イメージ 1


DirectX9 テストA
イメージ 2


全体的な数値は前回と比べて上がっていますが、(CPU、GPU共にクロックが
上がっているので当然ですね)やはりエリア2、3、4は酷い落ち込みようです。

そこで、DirectX10版をAA無しで動かしてみました。

DirectX10 テストA_アンチエイリアス無し
イメージ 3


DirectX9版程では無いですが、かなりFPSが改善しています。

そこで思ったのが、実はDirectX9版はアンチエイリアスが効いていないのでは?
という事。

早速撮ってみました。
DirectX9 アンチエイリアスあり(8x)
イメージ 4


DirectX9 アンチエイリアスなし
イメージ 5


パッと見でも判りますが、きちんと効いていますね。
特に鉄橋や電線の部分が顕著です。(画像クリックで実際のサイズで見れます)
バイオハザード5はモーションブラーがあるので、実際に動いていると
あまりジャギーは気にならないんですね。

それにしても部分的とはいえAAありの方がFPSが高いとは…。
解像度がSXGAなのもあってあまり負荷が高くないんでしょうか?

うーん
Vista32bit版でも同様の症状が出ている人もいましたので、
こちらの方↓
http://lixblog.blog25.fc2.com/blog-entry-208.html
32、64bitの違いでは無さそう。

あとはGeforceRadeonの違いですかね~?
比較しようにもサンプル数が少ない><
アンチエイリアスをかけて計測している人も少ないですね。
DirectX9と10でアンチエイリアスの処理の仕方が違うのかな?

余裕があったらGTX295を付けて計ってみたいと思います。