変な挙動

さて、本日も相変わらずA10-7850Kのお話。
といっても流石にMantleネタは一時休止。

KaveriにはCongigure TDPなる機能があるそうで、マザーボードが
対応していればTDPを低く設定出来るようです。

自分の購入したA88XM-Aにもありました。
話によるとBIOSのバージョン1102から追加になったとか。
設定は、AI tweaker＞TDP Configurtion＞TargetTDPというところにあります。
選択項目は無く、デフォルトはAutoになっております。
数値入力出来るようです。

とりあえずAutoの時のCPU-Zの値

電圧はちょいと高めの約1.4v　クロックは大体3.9GHzです。

次にTarget TDPの値を45にした時のCPU-Z

スクリーンショットでは1.008vですが、1.4まで上がったり0.97辺りまで
下がったりとかなりフラフラ動きます。
動作クロックは3GHz辺りが多かったです。

ついでにAutoの時に負荷をかけたらこうなります。
負荷用の素材はウィンドウモードで動かせるVocalMarkbb
結構重宝してます。

うん？ベンチ動作なしの時は3.9GHzだったクロックが3GHzまで落ちています。
なんでしょうね？これ。HWMonitorにあるようにCPUファンの回転数が600弱で
ゆるゆる回ってるのでクロックを上げられないとか？

次にTarget TDPを45にした時の結果

こちらも負荷が掛かってもクロックが上がっていません。こちらも下がってます。
TDPを指定するとパフォーマンスを落としてでも電力消費を落とそうとしてる？

色々謎なAPUです。Autoの状態でベンチを終わらせると3.9GHzに戻りました。
不思議だ･･･。CPUとGPU部分で熱が均衡するように働くんですかね。
C6とかState関連を全てONにしてあるのでその辺りが関係してるのかも。
検証･･･面倒だな（笑）
負荷がかかっても無理にクロックを上げないのであれば、昨日動かしたBF4も
リミットのかかった状態でのFPSだったのかも？
全て解放すればもう少しスコアが伸びるのかな～？

そうそう、今回動作時の各種数値が見たかったのでHWMonitorを使用しましたが、
AMD製CPU（APU）とあってまともに数値が取れていない可能性があります。
散々ベンチを動かしてCPUの温度が20度台というのは考え難いですからね。

不明点満載でぐだぐだですが、今日はここまで。

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