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改めてRyzen7 1800Xとi7-6700KでCINEBENCH

改めてRyzen7 1800Xとi7-6700KでCINEBENCHを走らせてみました。

Ryzen7 1800Xは
CPUは定格3.6GHz、メモリはDDR4-2666 16GB、Win10

i7-6700Kは
CPUを4.5GHz固定、メモリはDDR4-3200、Win10

i7の方がCPU、メモリ共にクロックが有利となっております。


イメージ 1


i7


イメージ 2


ほー。
シングルコアの性能ではi7の方が1.3倍位速いです。
マルチになるとRyzenの方が1.6倍位速いと。

単純にスレッド数の勝利でしょうね。
ただ、ではi7の性能で16スレッドを動かせるCPUをとなると7万弱で出すのは
かなり至難になる・・・という事です。

上手い具合に16個のCPUを使ってくれるようになるとRyzenは強いですね。
ただ現状ではシングルスレッド重視なプログラムが多いですから、i7を買っても
決して失敗では無い筈。

※蛇足
Ryzen Masterをインストールしてみました。
CINEBENCH中は80℃近くまで上がるんですね。
ただ負荷が無くなると直ぐに温度が落ちます。
この辺りはSkylakeに負けないくらい温度管理がしっかりしてる感じがします。

ちょっと気になるのはRyzenにはMacho120を付けているのですが、全然熱くないんですよね。
温くもなかったり。排熱出来てるのかなぁ?
マザーはかなり熱いんですけどね。