なろぐ2

PC関連のメモ帳

XG5 modドライバ

ネタがないので東芝製NVMe SSD XG5にドライバを入れてみました。

デフォルトではWindows10が持っているMS製ドライバで、標準NVM Express
コントローラーとなるのですが、Win-raidさんにOCZ用NVMeドライバを改変した
物がありましたのでそちらを入れてみます。


こちらにあるOCZ、東芝製NVMeドライバ1.2.126.843modを入れます。
改変ドライバなのでデジタル署名がありません。
ですがWin-raidの管理人であるFrenand氏のパッチがありますのでそれを適用。
modドライバを入れようとする人ならば見れば判るレベルなので詳細は割愛。

こんな感じにXG5-DEV_0116となります。

イメージ 1


スペック
i7-8700K@4.7GHz、TUF Z370-PLUS GAMING、DDR4-3600 8GB×2、Windows10x64
CrystalDiskMark6.0.0で計測


標準NVMeドライバ


イメージ 2


XG5 modドライバ


イメージ 3



まず標準ドライバの方から
ちなみに前に計測した時はこちら
https://blogs.yahoo.co.jp/narolll/40606134.html
Spectre、Meltdown対策前の数値ですね。
何度も書いている気がしますが4KQ32の数値の凹みが酷いです。
これを見たくないのでSSDのベンチはあまりやりたくなかったり。

気を取り直して。
ふむ、改変ドライバは4KQ32、4KQ1のスコアがちょっぴり改善しています。
ランダムR/Wは体感に繋がる部分なのでスコアアップは嬉しいですね。
ま、この程度の数値上昇は体感出来ませんけどね。

そこそこ高速なXG5ですが今更買う人は居ないですよね。
東芝製のNVMeSSDが欲しければ次期のXG6の方が性能が上ですし。