なろぐ2

PC関連のメモ帳

マルチギガビット環境構築

久しぶりの北米アマゾンで買い物

前に貼ったこれ

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https://www.jp.netgear.com/business/products/switches/smart/MS510TX.aspx
です。

NETGEAR製のマルチギガビットスイッチMS510TXという品。


本当はバッファロー製のLXW-10G2/2G4が欲しかったのですが

品薄のようで断念。

 

で、実売価格で1万くらい上のMX510TXに手を出そうかなーと

調べていたら北米アマゾンの価格が送料、手数料込みで

LXW-10G2/2G4と同じくらい。
これは買うしかないでしょと即ポチリです。

 


蛇足
今回の配送も一番安い金額で送って貰いました。
もちろんi-parcelです。


i-parcelも変わりまして今までは国内に入った時点でSGX

(佐川急便)の番号をメールで問い合わせる必要がありました

が、今では番号を自動で発行してくれそのまま国内の追跡が

可能になっております。
問い合わせが多かったんでしょうね。便利になりました。
今回の荷物は約2週間で到着。まー急いではいませんでしたので

全然OKです。

 


閑話休題
さて、このスイッチRJ-45とSFP+の10Gbpsポートが1つずつ、

5Gbps以下対応のポートが2つ、2.5Gbps以下対応のポートが2つ、

残り4ポートが1Gbps対応という変わった構成となっております。


今のところ10Gbpsフルで動かせる環境はありませんし、前に

書いたとおり5Gbpsまで出れば十分だろうという事でこの

スイッチです。

 

で。スイッチだけではどうしようもありませんのでNICも用意。
こちらは国内で購入。
前に一枚購入してありましたが、同じものをもう一枚
AREA製のSD-PE25GLAN-1Lです。

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こちらは2.5G接続のNICですね。

他にNASにもNICを用意。
可能であればこちらにも上記のSD-PE25GLAN-1Lで済ませたかった

のですが、どうやらRTL8125はサポートしていない模様。
そもそもFreeBSDなNAS-OSは弄るのが大変なんですよね。
出来れば簡単に済ませたい。

 

という訳で一応動作の実績?のある10G NICを用意。
LR-LINK 6880BTを二枚です。

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こちらはAquantia製のAQC107が載っております。

 

Freenasにおいてはこちらのサイト

環水平アーク様
https://www.eximradar.jp/?p=1976
にて動作をさせておりました。
ので見習ってドライバを入れてなんとか動作。

 

ちなみにXigmanasではバージョン12.1.0.4.7091よりAQC107を

正式サポート。
刺して起動させるだけであっさり認識しました。

 

が。

Xigmanasで動作はするものの速度が出ない。

5Gbpsのポートに刺すとキチンと5Gでリンクアップするのですが、

単体ファイルのコピーでも50MB/sを超えない有様。

100MB/sほど出るインテルのI210-T1の半分以下です。

NICカードが不良なのかとWindowsに刺してテストをしてみましたが

特に問題なし。

ドライバが悪いんですかねぇ…。うちの環境がダメな可能性も。

色々悩んだ挙句にバックアップのNASもFreenasにする事に。

次回速度の話を書きますがキチンと速くなりました。

 

という訳で速度の計測結果は次に