長らく放置されておりましたNieR:Automataの画質関連のアップデートが
漸く入りました。
重い腰を上げたのもストア版が出てFPSやカクツキが改善された事、
それによるSteamユーザーのぶち切れが要因でしょうね。
今回のアップデートですが16GB強あります。でっかいですね。
そんな訳でアップデートしてみました。
撮影環境
RX6800 XT(Radeon Software16.2)、Windows10(ビルド19043.1110)
フルスクリーンWQHD(2560x1440)
画質設定は全て最高に。HDRはOFFです。
バージョンアップ前はアンチエイリアスとアンビエントオクルージョンの
併用が出来ませんでしたのでアンチエイリアスは切ってあります。
またFARも入れておりません。
WQHDをそのまま貼るとリサイズされてしまうので、1200x700でカットしてあります。
このサイズならばリサイズされないはず。
バージョンアップ前
バージョンアップ後(MSAA8x)
バージョンアップ後(SMAA)
ふむふむ。
解像度が引き延ばされていた件は直っているようです。
バージョンアップ前はだいぶボンヤリとしていますね。
テクスチャに関してはこれも綺麗になっています。
有志の作成した高解像度テクスチャと比べてどちらが綺麗なんでしょうね?
データが残ってないや。またFAR入れるのも面倒ですね。
アンチエイリアスの方はまーまーかな。
効いていない訳ではないですがジャギーが気になる部分もあります。
SMAAとMSAAを選べますがMSAAx8の方が綺麗です。ま、その分負荷も高いのですが。
FidelityFX CASの効きは良く分からず。
ただ有効にした際はRadeon SoftwareのImageシャープニングをOFFに
しないとエッジが目立つ感じがしました。
まだ移動や戦闘を行っていませんが見た目は改善されています。
ただ良くなったというよりはMODが不要になったかなーという感じ。