大作はすぐに取り掛かれないし(エルデンリングもあるので)
いざやろうとした時にはかなり値が下がっていたりするん
ですよね。
という訳で小物を3点ほど。
○ Milk inside a bag of milk inside a bag of milk
評価の高かったホラー?アドベンチャーゲーム。
といってもあっと言う間に終わります。
ガチで病んでる人を体験出来るお話。
夜中にやるとちょっと寝つきが悪くなるかも。
あと一応ホラーとしましたがちょいビックリがある
程度で怖くは無いです。嫌悪感は満載ですが。
○Milk outside a bag of milk outside a bag of milk
上のゲームの続編。
病んじゃった原因がほんのり分かるような分からないような
という1作目よりしっかりと作ってあるアドベンチャーゲーム。
相変わらずの不気味さはありますが怖くは無いです。
不快感と齟齬の悪さは満載。
7割まで実績を解除してから攻略を見て100%に
自力でやるには分かりにくいかも。メッセージも飛ばせないので
繰り返しがしんどいです。
二作ともお勧めはしませんが変な世界観を見たい人はどーぞ。
○SIGNALIS
初代バイオハザードを彷彿とさせるドット絵風の
SFアクションホラーゲーム。
で、圧倒的に良い評価だったので買ってみましたがうーん。
ゲームのシステムはそこそこ。というかバイオっぽい。
見下ろし型ではあるものの微妙に奥行きがあるので、壁等が
あると敵が見えなくなるんですよね。その辺は微妙。
話の導線は大変弱いです。
見せ方も良くない。
導入部の主人公がどこからきて、今どうなっているのか
という所から分かり難かったり。
ここどこ?ああ、宇宙船?で、落ちた?なんで?
何かしらんけど同僚っぽい人の写真を見つけたけど誰?
え?スーツが一つ無くなってるから外出るの?ま、いいけど。
歩いていたら縦穴を見つけたよー。いきなり入るよー。
俺はこの赤い穴に入るぜ(コンバット越前感)
序盤はこんな感じ。訳わからん。
話が難解というより圧倒的な説明不足。
全部を見せずに考察を楽しめ的にしたかったのかもしれませんが、
稚拙で中学生が書いた『俺の作った最強のストーリー』を遊んでる
感じがします。
冒頭に謎シーンを持ってきて、後々その謎が解けるという
見せ方は映画なり小説なりでよく見られますが今作もそんな
感じ。
ただ創作した世界観くらいは説明が欲しいところ。
SFホラーのデッドスペースとか凄く分かりやすいですよね。
今のところ圧倒的な好評を受けるほどでは無いですね。
インディーズ作品としては良作といった感じ。
とりあえずもう少し進めてみます。