またOSを壊した話

自分の身の回りのPCが壊れる原因の一位は不注意（笑）
ハードは壊れる前に売ったり捨てたりしてしまうので殆どOSですね。

前に
＞正直な話、多目のキャッシュ設定をして電源が飛んだ時の破損具合がどの程度に
＞なるのか知りたいですね。OS内部のデータ書き込みもキャッシュしてるので
＞下手するとOS破壊まであるのかなぁ？

こんな事をPrimoCacheの記事で書いていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/narolll/38891593.html

計らずもうっかり自分でやらかしましたよ。

仕事用のPC（仕事用にCacheソフトを入れるなというのは置いといて）を何を思ったのか
スリープさせてみたんですね。
で、朝つけようとしたらディスプレイに信号が届いてない…。
PC自体は起きたようなんですが、画面が写らない事には何もできず。

で、すっかりPrimoCacheの事を忘れてえいっと電源を切りましたよ。ええ。

NTFSが破損～。
アプリの設定ファイルも吹き飛び～。
さらに作業データも無かったことに…。

幸いだったのは丁度14時頃に一度再起動をかけていたんでした。
その時に一旦ディスクに書き込まれていたので、実質消えたデータは大体4時間分ほど。
ダメージは大きかったですが、本当に必要な分は何とか修復できるレベルでした。
（スキャンディスクでNTFSは修復。設定ファイルは一から作り直し。）

確か2GBくらいのキャッシュ量だった気がするんですが、すっかり消えるとは…。
Defer-WriteがINFINITEだと本当に溢れるまで書かないんですね。
というか結構長い時間使っても使い切らないんだなぁ。

スリープ前に貯まったキャッシュをフラッシュすれば問題なかったのかもしれませんが
もうスリープはやりません。

なろぐ2