なろぐ2

PC関連のメモ帳

Freenasを11にアップデート

うちのNASの話です。

今まではバージョン9で問題なく動いておりましたが、新しいバージョンには
更新したくなるもんですよね。

そんな訳でNASへとアクセスしてWebから更新っと・・・してみたのですが
形式がおかしいと弾かれました。
何度やってもダメなんですよね。

で。
良い機会なのでシステムごと入れ替えます。
システムが破損してもすぐに修復出来るというのを見かけましたので
やってみました。


○まずは準備。
NASのIPにブラウザからアクセスして、
システム→基本設定と辿り、設定のダウンロードをクリックして設定ファイルを落とします。
※設定を引き上げるのでアップロードでは?と思ったのですが、NASがサーバー側なんですね。
なので設定ファイルはダウンロードする物で、更新はアップロードとなります。


○新システムの用意
今度のシステムにはSandiskの32GBUSBメモリを用意。
イメージ 1


公式からISOを落としてくる。
適当なUSBに書き込み。
そのUSBから起動。
今回のSandisk製USBにインストール。
とこの辺は問題なし。


○入れ替え
稼働中のNASWebブラウザから停止。
刺さっているHDDを一旦抜いて、USBメモリを差し替え。
※個人的に一番面倒だったのがここから。
D-subのケーブルが無いよー。
探すのが面倒でした。
うちのネットワークは色々あってDHCPサーバが動いてないんですね。
自動でIPを振っていたらもう少し楽なのかな~?


○とりあえずUSBメモリだけで起動
先にダウンロードした設定ファイルをアップしないとなりませんからね。
IPを設定後、ブラウザから設定画面に入り、システム→基本設定から先に
ダウンロードしてあった設定ファイルをアップロード。


○あとは繋ぐだけ
一応設定をアップした後にNASの起動まで確認。
その後NASの終了。
HDDを接続しなおし。
NAS起動。
1度HDDを認識させるので再起動。

でおしまい。
イメージ 2



思った以上にシステムの復旧は楽ですね。