なろぐ2

PC関連のメモ帳

Ubuntuがー

すっ飛びました。

うちの仮想PC環境の一つに結構長くつかっていたUbuntuがありました。
確かバージョンは18.04だったかな。
起動間隔が結構まちまちで月に1,2度という程度。

で。久しぶりに起動したら結構な数のアップデートが入っていたのでほいほいっと
許可したら…起動しないよ?

正確には起動してUbuntuのロゴ表示までは行くのですがログイン画面が出ない。
一応は動いているようなのでグラフィックドライバが悪さをしているのかも。
Ctrl+Alt+F1でコンソール画面が出るらしいですがそれも出ない。
では外部からとTeratermで操作しようにもSSHを入れてない。
Telnetはたぶんファイアーウォールで蹴られる。

ぐぬぬぬとなったところでふと気づきました。
Ubuntu無くても別に問題ないや。
重要なデータはありませんでしたよ。
そんな訳でさっくり削除。


暫く使ってみた感想。前にも書いた気がしますが。

うーん、Linux派の方には悪いですがやはりGUIOSとしてはXP並かなと。
基本的な操作の難を挙げるとスクロールバーが小さすぎて掴みにくい。
新規フォルダ作成がマウスからは不可でコマンドかショートカットのみという訳わからん仕様。
マウスのサイドボタンで戻るが効かない。
まぁこの辺はUbuntuのUnityがダメっ子という可能性もありますけどね。
Windowsが必ずしも使いやすいとは言いませんが、Ubuntuはそもそもユーザーの
使いやすさなんて考えていないという感じでした。

あとはUbuntuがもっさりというのも残念なところ。
同じホスト上で動いていてもWin10はサクサクなんですよね。
昔々はLinuxは軽い!とか謳われていたんですが、まぁあれはCUIメインでしたからね。
機能がリッチになれば重くなるのも仕方ないのかな。
安定度もOSは落ちないもののアプリは結構落ちたり、NASと上手く繋がらずに
ヘソを曲げたりと駄々っ子でした。

Windowsと比べての利点はフリーであるという一点のみかなぁ。

今後のLinux遊びはMintで行くことにしました。