なろぐ2

PC関連のメモ帳

一つだったのか

VMWarePlayer上でXPModeを動かしていて結構経ちますが、
タスクマネージャーに表示されるコア数がずーっと一つだったという事に
昨日気づきました。

で。ぐぐると判りますが、色々弄ることで複数のコアを認識するように出来ます。
詳しい話はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/naba_san/20091102
大変判り易く書いてあります。

個人的に詰まった部分。
BTOでXPが動いているPCがあるのですが、そのXP内ではhalaacpi.dllおよびhalmacpi.dllが
存在していませんでした。
OEM版等の光学メディアからインストールしたPCにはありましたのでBTOだと無いのかも?
ファイル自体はぐぐれば落とせる場所があります。
グレーかもしれないのであえて書きません。自己責任でどーぞ。

あと、Boot.iniの書き換えですが、上のリンクにあるように『追加』で記述しましょう。

multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /noexecute=optin /fastdetect
↑これを
↓これに書き換えると
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional (ACPI/APIC)" /noexecute=optin /fastdetect /hal=halaacpi.dll

起動時に選択肢が出ません。
HALはキチンと書き換えられますが、解説の最後にあるようにブルースクリーン(自分のところでは
起動のアニメーションでストップ)という症状が出て止まります。
まぁセーフモードで入ってBoot.iniを戻せばOKっぽいですけどね。

…面倒になってXPModeなんて要らんーと消したのは秘密
折角WindowsUpdateも終わらせたのに(:´ο`)y-o00

きちんと起動出来ればこんな感じに複数のコアを表示出来ます。
イメージ 1

一度設定してしまえば、仮想マシン設定の編集から増減可能。

ちなみに、正規のXPをインストールした場合は問題なく設定したコア数を認識します。
当然といえば当然ですね。