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PC関連のメモ帳

Ryzen9 3900X 温度再計測

前に3900Xの温度を計測したソフトがHWMonitorでマザーが検出したCPUの温度を表示しておりました。

どうにも低いのでHWiNFO64を使用して再計測。

スペックは
3900X(定格)、ThermalLight Macho120A、X370 Gaming K4、DDR4-2400@2933 16GB×2 
Windows10 x64 1903

Cinebench R20を回した結果が以下の感じ
温度計測はベンチ開始前にスタート、ベンチ終了時に温度計測も止めてあります。
気温は24度くらい。エアコンはなしです。

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ふむ。温度は最上段の数値ですね。
左から現在の温度、最低温度、最高温度、平均温度となっております。
一瞬93度まで到達しておりますが平均では60度と全然問題無い温度です。
93度に到達したのもここ最近のベンチではかなり熱い部類に入るCinebench R20ですからね。
ここまでの負荷を延々かけるソフトは通常使用では無い気がします。

アイドル時は大体50度前後でフラフラする感じ。
実際の使用に近い(といっても結構な負荷ですが)状態での温度がこちら

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仮想PCを三つ(Win10が二つと2008R2)起動。
全てに12コアずつ割り振って片方のWin10で常時20%前後の負荷を全コアに。
2008R2ではWebのブラウジングを行った時の温度状況です。
そこそこ負荷がかかっておりますが温度は大体55度前後。
瞬間的に65度近くまで上がっておりますが長くは続いておりません。

という訳でHWMonitor読みでの温度は低く出ていた事が分かりましたが、
コアの温度を読んでも全然許容範囲内でした。
流石に付属のクーラーだともう少し熱いかもしれません。
また小さい空冷クーラーも厳しいかも。
ただハイエンドとまで行かずにお手ごろな虎徹 MarkⅡあたりでも余裕で
冷やせる気がしますよ。